デヴィッド・テナント主演のドラマ『80日間世界一周』全話配信スタート!

80日間世界一周

シーズン2も決定! BBCほか世界で大ヒットを記録した、お金はあるけど意気地なしの英国紳士が世界中で騒動を巻き起こす新感覚のアドベンチャー・ドラマ『80日間世界一周』(全8話)の配信がスタートしました。

『80日間世界一周』は裕福ながらも意気地なしの英国紳士、フィリアス・フォッグ、頭脳明晰なフランス人従者パスパルトゥー、そして勝気な駆け出しジャーナリスト、アビゲイル・フィックスの3人組がトラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながら、波乱万丈の世界旅行に挑む物語。

製作費約66億円を投じた美しく壮大な世界各地の映像は必見で、音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当しています。

『80日間世界一周』の見どころ

ジュール・ヴェルヌ作の名作冒険小説を150年の時を経て、最新VFXと新たな脚色でワクワク&ドキドキの映像化

 

産業革命でさまざまな交通手段が飛躍的な発達を遂げ、“地球が小さくなった”19世紀。

ジュール・ヴェルヌによる原作小説が世に出た1872年、たった80日間で世界を一周する大冒険の旅は、当時の感覚でも無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったことでしょう。

デヴィッド・テナント

手軽に世界中のどこへでも行くことができる現在、未知の世界への憧れや、不可能に挑戦する冒険心を持つ大切さは、150年の時を経てなお、原作が持つ普遍的なメッセージとして色褪せていません。

そんな時代を超えた物語を、最新のVFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに蘇らせたのが本作の見どころ。

80日間世界一周

また、キャラクター設定を一新し、幅広い視聴者の共感を誘う現代的な趣向が凝らされているところにも注目です。

『ドクター・フー』のデヴィッド・テナントが演じる新たな主人公像と、アップデートされたキャラクター設定

 

主人公フィリアス・フォッグに扮するのは、『ドクター・フー』や『ステージド 俺たちの舞台』シリーズで知られる人気俳優デヴィッド・テナント。

デヴィッド・テナント

本作ではフォッグのバックストーリーや内面的な部分を深掘りし、旅を通して変わっていくさまをユーモラスに好演しています。また、息子であるタイ・テナントとの初共演も話題に。

80日間世界一周

フォッグに連れ添う従者ジャン・パスパルトゥーを『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の新進フランス人俳優イブラヒム・コーマが演じ、原作では男性だったフィックス刑事は女性ジャーナリストへとアレンジされ、『白いリボン』のレオニー・ベネシュが男性社会で奮闘する若き女性アビゲイル・フィックスを熱演しています。

製作費66億円、3000人のクルーを擁して再現された、19世紀の世界と壮大なアドベンチャー!

 

コロナ禍のさなか、ロックダウンによる約8か月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された本作は、約4000万ポンド(約66億円)の製作費と、総勢約3000人のスタッフの手によって完成。

80日間世界一周

同原作を映画化した『80デイズ』(2004年公開)で美術監督を務めたプロダクション・デザイナーが、3人が旅する世界の国々をみごとなセットで再現。

ルーマニアに再現されたNYのセットには建設に2カ月を費やし、また、出演者たちが臨場感を感じられるよう、訪れる国々の香りまで用意したというこだりぶり。

映画音楽の巨匠ハンス・ジマーによるドラマティックな楽曲がストーリーを盛り上げる

 

1956年の映画版のテーマ曲はアカデミー賞を受賞した映画音楽の不朽の名曲として知られています。

そしてこのドラマ版のオリジナル・スコアは、『ライオン・キング』『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー賞作曲賞を受賞し、『トップガン マーヴェリック』でも音楽を担当した巨匠ハンス・ジマーが担当。

幼少期に読んで以来、この原作小説の大ファンだという彼は、本作の脚本を気に入り、プロデューサー陣と作品のテーマを話し合い、撮影が始まる前からテーマ曲の作曲を始めたそう。

そうして誕生した楽曲がどのように3人の冒険を盛り上げているか、ぜひ耳でも確かめてみましょう。

Rotten Tomatoes 81%、IMDb 7.1点、世界中で高評価、早くもシーズン2決定!

 

80日間世界一周

2021年10月カンヌ国際映画祭でプレミア上映された後、12月にBBCを始めとするヨーロッパ各国で放送・配信開始、翌1月に北米で公開されるやRotten Tomatoesで81%、IMDb 7.1点の高評価を獲得。英国で放送が始まる前にシーズン2の製作も発表されました。

デヴィッド・テナントの特別インタヴューが到着

このたび、主人公フィリアス・フォッグを演じ、先日『ドクター・フー』特別番組でのカムバックのニュースも話題となったデヴィッド・テナントの撮影現場での特別インタヴューが到着。

本作の精巧な美術のことなど作品の魅力に加え、息子タイ・テナントとの初共演について語っています。

現在20歳のタイは『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚である海外ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で少年期のエイゴン・ターガリエンを演じ、狂気を秘めた演技と美しき裸体が世界中の話題になったばかり。

デヴィッド・テナント

そんな注目のヤングスターが、『80日間世界一周』の最終話(第8話)で待望の父子初共演。ニューヨークのダークなギャングを演じ、父デヴィッドと対決します。

撮影後デヴィッドは息子との共演について「すごく楽しくて素晴らしい経験だった」とコメント。今後の活躍が期待される美形父子の記念すべき初共演シーンをお見逃しなく。

80日間世界一周

最終話の配信もスタートし、3人は無事にクリスマス・イヴにロンドンに戻れるかが気になってしかたがないところ。驚きと感動のラストが待っています!

Amazon Primeでは第1話(字幕版)の無料配信も行っています。

Story

1872年10月のとある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが所属する紳士社交クラブ「改革クラブ」で、80日間で世界一周することが理論的に可能になったという新聞記事が話題になる。

自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語し、2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥーと共に出発する。

妙な成り行きから、女性ジャーナリストのフィックスが同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。

果たしてフォッグたちは80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのか──そしてフォッグが旅を決意した秘めた理由とは?

80日間世界一周

製作総指揮・脚本・クリエーター
アシュレイ・ファロア
監督
スティーヴ・バロン
原作
ジュール・ヴェルヌ
音楽
ハンス・ジマー
出演
デヴィッド・テナント、イブラヒム・コーマ、レオニー・ベネシュ、ジェイソン・ワトキンス、ピーター・サリヴァンほか
作品情報
2021年 / イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・南アフリカドラマ / 英語 / 原題 : Around the World in 80 Days
配信
スターチャンネルEX : 字幕版全話配信中、吹替版は11月11日(金)より毎週1話ずつ更新
放送
BS10 スターチャンネル : STAR1 字幕版は毎週木曜23時ほか放送中。STAR3 吹替版は11月11日(金)より毎週金曜22時ほか放送

©Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge) | 2021 Photographer : Joe Alblas / Design by TEA Entertain | © Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021

Link

https://ex.star-ch.jp/special_drama/MRRyk

Share
  • facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Mail

Sponsered Link

Sponsered Link

Recommends
合わせて読みたい

Sponsered Link

Sponsered Link