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『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022/23』全13演目の公開日決定!
世界最高の名門歌劇場である英国のロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエとオペラの舞台を、特別映像を交えてスクリーンで体験できる「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」。
“ロイヤル・オペラ・ハウス”は、9月8日に崩御されたエリザベス2世女王陛下が長年パトロンを務めてきたことでも知られています。
このたび、新シーズンを、『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022/23』と題し、2022年12月9日(金)~2023年9月28日(木)までの期間中、史上最大のスケールとなる全13演目を、各1週間限定にて全国公開することが決定しました。
ライヴでの観劇の魅力とは一味違う、映画館の大スクリーンと迫力ある音響で、日本にいながらにして最高峰のオペラとバレエの公演を堪能できる、至極の体験がロンドンから届けられます。
選りすぐられた6本のバレエと7本のオペラ
『蝶々夫人』
©2022 ROH. Photograph by Tristram Kenton
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」は、ロンドンのコヴェント・ガーデンにある歌劇場“ロイヤル・オペラ・ハウス” (通称ROH)で上演された世界最高峰のバレエとオペラを映画館で鑑賞できる人気シリーズ。
世界最高クラスのパフォーマンスを大スクリーンで体験できることに加え、リハーサルの様子や舞台裏でのインタヴューなどの特別映像も堪能できるということで、シーズンを重ねるごとにファンが増えています。
新シーズン、オペラのオープニングは、日本を舞台にしたプッチーニ作曲、悲劇の傑作オペラ『蝶々夫人』(12月9日公開)が日本をリスペクトした改定版で幕を開けます。
『うたかたの恋 ─マイヤリング─』
©2018 ROH. Ph by Helen Maybanks
続いて、バレエのオープニングは、ドラマティック・バレエの傑作、平野亮一が堂々と主役を演じた『うたかたの恋 ─マイヤリング─』(12月16日公開)。英国で10月5日に上演された本作は、主要紙すべてで4つ星を獲得、彼の演技は、辛口で有名な英国の批評家たちから大絶賛を浴び、世界に生中継されたことでも話題を呼びました。
『アイーダ』
©Gavin Smart
また、日本出身で上昇気流に乗るアクリ瑠嘉も出演。日本にゆかりのあるオペラの演目、そして、バレエは、日本出身のダンサーたちがオープニングを飾るという大注目の新シーズン。以降の作品も、あまりにも有名な演目が揃い踏みで、史上最大規模の13作品はどれも見逃せません。
そして日本版予告編には、冒頭、ヴェルディ作曲の『イル・トロヴァトーレ』のスケール感あふれる音楽とともに、シーズンを彩る各作品のワンシーンが次々と登場。
『ラ・ボエーム』
©2020 ROH. Ph by Tristram Kenton
後半は、プッチーニ作曲『蝶々夫人』より、「ある晴れた日に」の美しいアリアと共に、全13作品の豪華ラインナップの詳細が紹介され、期待高まる予告編となっています。
併せて公開された日本版ポスターには、各作品のシーンカットと「人生を満たす、情熱のオペラ、魅惑のバレエ。」というコピーと共に「女王陛下に、愛と感謝を込めて。」と長年、ROHのパトロンを務めてきた女王陛下へ向けての思いが添えられ、世界屈指の名門による選りすぐりの名プログラム全13演目がずらりと並びます。
『ダイヤモンド・セレブレーション』
© ROH Bill Cooper, 2012
【2022/23 全13演目と公開日】※1週間限定公開
作品名 | 公開日 |
---|---|
ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』 | 2022年12月9日(金) |
ロイヤル・バレエ『うたかたの恋 ─マイヤリング─』 | 2022年12月16日(金) |
ロイヤル・オペラ『アイーダ』 | 2023年1月6日(金) |
ロイヤル・オペラ『ラ・ボエーム』 | 2023年1月20日(金) |
ロイヤル・バレエ『ダイヤモンド・セレブレーション』 | 2023年2月17日(金) |
ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』 | 2023年2月24日(金) |
ロイヤル・バレエ『赤い薔薇ソースの伝説』 | 2023年3月24日(金) |
ロイヤル・オペラ『セビリアの理髪師』 | 2023年5月19日(金) |
ロイヤル・オペラ『トゥーランドット』 | 2023年6月2日(金) |
ロイヤル・バレエ『シンデレラ』 | 2023年6月16日(金) |
ロイヤル・オペラ『フィガロの結婚』 | 2023年7月7日(金) |
ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』 | 2023年8月25日(金) |
ロイヤル・オペラ『イル・トロヴァトーレ』 | 2023年9月22日(金) |
上映劇場
- 札幌シネマフロンティア(北海道)
- フォーラム仙台(宮城)
- TOHOシネマズ 日本橋(東京)
- イオンシネマ シアタス調布(東京)
- TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
- TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
- ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
- イオンシネマ 京都桂川(京都)
- 大阪ステーションシティシネマ(大阪)
- TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
- 中洲大洋映画劇場(福岡)
料金 : 一般3,700円、学生2,500円
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