『エンパイア・オブ・ライト』でオリヴィア・コールマンがゴールデングローブ賞にノミネート

エンパイア・オブ・ライト

2月23日(木・祝)に公開される、サム・メンデス監督による最新映画『エンパイア・オブ・ライト』に主演するオリヴィア・コールマンが、第80回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)でノミネートされました。

1980年代初頭の英国の静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いています。

厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れます。

エンパイア・オブ・ライト

職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始めます。

前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していきますが、時代の荒波はふたりに想像もつかない試練を与えるでした……。

エンパイア・オブ・ライト

主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞。以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネートを果たし、女優として文字通り頂点に立つオリヴィア・コールマン。

共演は英国アカデミー賞ライジング・スター賞に輝く新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞?を受賞したコリン・ファースら、英国が誇る名優たちが脇を固めています。

監督はアカデミー?賞受賞作『アメリカン・ビューティ』『1917 命をかけた伝令』から『007/スカイフォール』『007/スペクター』まで、芸術性と娯楽性を兼ね揃えた傑作を作り続けるサム・メンデス。

「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出し、2度のオスカーに輝く撮影監督ロジャー・ディーキンス、音楽のトレント・レズナー&アッティカス・ロスなど、最高の才能とともに、最も多感な時代に経験した激動の80年代の記憶を辿りながら、今を生きるわたしたちへの、かけがえのないメッセージを紡ぎ出しています。

なお、オリヴィアは5年連続でゴールデングローブ賞にノミネート、うち2度の受賞を果たしています。ゴールデングローブ賞の発表は、1月10日(現地時間)。3度目の栄誉が彼女に輝くか、注目が集まります。

エンパイア・オブ・ライト

エンパイア・オブ・ライト

 

監督・脚本
サム・メンデス
出演
オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラークほか
作品情報
2022年 / イギリス・アメリカ映画 / 英語 / 原題 : Empire of Light
公開日
2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給
ウォルト・ディズニー・ジャパン

©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

Link

https://www.searchlightpictures.jp

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