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『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』本編映像公開
3月24日(金)より公開される、デヴィッド・ボウイ初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』の本編映像が公開に。
ひとつの成功に安住することなく、音楽性を“変化”させ続けながら時代を駆け抜けたデヴィッド・ボウイ。
代表曲の「チェンジズ」で直接的なメッセージを発しているように、“変化”はボウイの音楽性のみならず、自身の生き方を象徴している言葉ですが、そんな“変化”についてデヴィッド・ボウイが語った映像が公開されました。
映像は1972年から73年にかけて行われた「ジギー・スターダスト・ツアー」のライヴ前の控え室から始まります。
デヴィッド・ボウイが自分でメイクをしているところに「精神的な基盤を求める気持ちが強くて、自分なりの基盤を融合して作ろうとした。火曜は仏教徒で、金曜はニーチェに傾倒」とモノローグが重なり、様々な思想から自分を作り上げていったことが明かされていきます。
次に映像がライヴ・シーンに切り替わると、デヴィッド・ボウイの口から語られるのは、驕っていたことの告白。「当日は自分こそが、仏陀が人に求めた答えだと感じてた。でもその時、心に残ったのは無常感と儚さだ」。自身を客観視し、ときには反省をする、デヴィッド・ボウイの真摯な姿勢が窺えます。
そして映像は、デヴィッド・ボウイが学んでいく中で最も深く感銘を受けたという「何事も長くは続かず“変化”すること」について、確信めいた言葉を披露。「固定して見えるものも実は遅い速度で動いていて、すべては必然的に変わっていく」。この世界認識が、デヴィッド・ボウイの音楽活動、ひいては生き方のベースにあったことは間違いないでしょう。
映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』にはこのほじゃにも、数々なデヴィッド・ボウイの哲学を感じることができる言葉がふんだんに盛り込まれています。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのか──。デヴィッド・ボウイの精神の旅路を追体験できる“超体感型”ミュージック・オデッセイで確認できるはずです。
デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
- 監督・脚本・編集・製作
- ブレット・モーゲン
- 音楽
- トニー・ヴィスコンティ
- 音響
- ポール・マッセイ
- 出演
- デヴィッド・ボウイ
- 作品情報
- 2022年 / ドイツ・アメリカ映画 / 英語 / 原題 : MOONAGE DAYDREAM
- 公開日
- 3月24日(金)IMAX®️ / Dolby Atmos®️同時公開
- 配給
- パルコ ユニバーサル映画
©2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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