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スリッツの歴史を網羅したドキュメンタリー映画が12月公開に
世界初の女性のみのパンクロック・グループ「スリッツ」のドキュメンタリー映画が12月15日(土)より新宿シネマカリテにて上映されます。
スリッツの歴史を70年代中ごろのバンド結成時から、解散以後のメンバー個々のストーリー、2005年の再結成、そして2010年、本作の制作中にガンでヴォーカルのアリ・アップが亡くなるまでを追ったドキュメンタリー映画『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』。
アーカイヴ映像や初めて公となる写真の数々、メンバーの証言やファン、スリッツに影響を受けてきた面々のインタビューで構成された本作。インタビューはスリッツの多くのメンバーたちのほか、The RoxyのDJでありパンクドキュメンタリー作家のドン・レッツ、アルバム『カット』のプロデューサーであるデニス・ボーヴェル、ポール・クック(セックス・ピストルズ)、ジーナ・バーチ(ザ・レインコーツ)、アリソン・ウルフ(ブラットモービル)など多岐にわたり、スリッツがいかに進化し、世界中の人々に影響を与えていったかを描いていきます。
「私は人に好かれようと思ってここにいるのではない。私は人に聴いてもらうためにここにいるの」-アリ・アップ(スリッツ)
「これは超低予算の中、情熱だけで作られた作品。この映画は正直で残忍で、生々しいエモーションに満ちている」-テッサ・ポリット(スリッツ)
■Film info
『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』
監督 : ウィリアム・E・バッジリー
出演 : ドン・レッツ、ヴィヴ・アルバータイン、ポール・クック、アリ・アップ、デニス・ボーヴェル、テッサ・ポリット、ケイト・コラス、バッジーほか
2018年 / イギリス映画 / 英語 / 原題 : HERE TO BE HEARD: THE STORY OF THE SLITS
配給 : ビーズインターナショナル
公開 : 12月15日(土)より新宿シネマカリテでロードショー
© Here To Be Heard Limited 2017
■Link
http://theslits-l7.com/
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