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『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』英国縦断の壮大な旅路を描く感動作、本編映像が公開!
6月7日(金)公開の映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』の本編映像が公開。本作は、英国文学最高の賞であるマン・ブッカー賞にノミネートされた傑作小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を映画化した作品で、主人公ハロルド・フライが800キロの道のりを歩き旅する壮大な旅路を描いています。
『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』とは
『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』は、英国文学最高の賞であるマン・ブッカー賞にノミネートされ、日本では2014年の本屋大賞翻訳小説部門第2位に輝いた傑作小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を映画化した作品です。主演はアカデミー賞俳優のジム・ブロードベントで、英国で初登場新作No.1の大ヒットを記録しました。
ハロルド・フライの思いもよらない旅立ち
本作の主人公は、定年退職し、平凡な生活を送るハロルド・フライです。ある日、彼の元に1通の手紙が届きます。差出人は、かつての同僚・クイーニーで、ホスピスに入院中の彼女の命はもうすぐ尽きるという内容でした。思いがけない突然の手紙に戸惑うハロルドでしたが、返事を出そうと家を出て歩き始めます。家の近くのポストまで、すぐに戻るはずだったのですが、ハロルドはある言葉をきっかけに、まさかの旅へと一歩を踏み出す決意をします。目的地までは800キロ。英国を縦断する手ぶらの旅は、次第に英国中を巻き込む壮大な旅路になっていきます。
英国を縦断する壮大な撮影
本作は、ハロルドの旅同様に壮大な撮影が行われました。実際にハロルドが辿るルートを下見し、英国国内を5つの地域に分け、チームを編成して適切なロケ地を調査。8週間に及ぶ撮影期間中、半分以上が野外での撮影になった上に、118か所にも昇るロケ地を巡ることに。その移動距離はハロルドが歩いた800キロの倍以上になる1,770キロにも及びました。
本編映像の公開
このたび、本作の本編映像が公開になりました。映像では、英国の雄大な大自然の中を進んでいくハロルドの姿とともに、フォークと伝統音楽の融合で世界中から注目されたサム・リーの歌声が響き渡ります。英国の南に位置するキングスブリッジから始まり、徐々に北上していく旅の中では、エクセター大聖堂や、ピークディストリクト国立公園があることでも有名なダービシャー、鉄道発祥の地としても名が知られるダーリントンなどを通って、目的地のベリック・アポン・ツイードまで歩いていきます。
800キロの道のりを、まさかの歩き旅へと一歩踏み出したハロルド・フライ。本国英国で初登場新作No.1の大ヒットを記録した感動作をぜひ劇場でごらんください。
Link
https://movies.shochiku.co.jp/haroldfry/
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