ヒュー・グラント演じるダニエル・クリーヴァー復活!『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』本編映像公開

ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)

シリーズきっての色男ダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントが『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』に帰ってきました。本日4月11日(金)に全国公開された本作において、ブリジット(レネー・ゼルウィガー)の子供たちのベビーシッターを務めるダニエルの姿を捉えた本編映像が公開されました。


シリーズ完結編となる『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の概要

『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズは、等身大の30代女性の姿をコミカルかつロマンティックに描き、日本を含む世界中の女性たちから共感を集めてきました。全世界の興行収入はシリーズ累計8億ドルを超える大ヒットを記録しています。

今回の最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、シリーズ第4弾にして完結編となります。製作は『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』などの名作を世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが担当。主演のレネー・ゼルウィガーは、アラフィフに突入したブリジット・ジョーンズを再演します。

物語の舞台設定と新たな展開

 

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』

本作では、最愛の夫マーク・ダーシー(コリン・ファース)を4年前に亡くし、シングルマザーとしてふたりの子どもを育てながら仕事に奮闘するブリジットの姿が描かれます。悲しみを乗り越え、親友たちや元恋人ダニエルに支えられながら、テレビ局の仕事に復帰したブリジットは、新たな出会いにも恵まれます。

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』

29歳の若い男性ロクスター(レオ・ウッドール)との出会いや、息子の理科教師ミスター・ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との関わりを通じて、ブリジットは新たな人生の局面に立ち向かっていきます。



ヒュー・グラント演じるダニエル・クリーヴァーの新たな姿

今回公開された本編映像では、クラシックなオープンカーから降りてくるダニエル(ヒュー・グラント)の姿が映し出されています。ブリジットの息子ビリー(カスパー・クノプフ)が「ダニエルおじさん!」と駆け寄り、娘のメイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)も愛らしい笑顔で出迎える様子から、子どもたちにとって「ダニエルおじさん」が大好きな存在であることが伝わってきます。

ブリジットとダニエルの関係性の変化

 

シリーズを通じて上司と部下から恋愛関係へと発展したブリジットとダニエルの関係は、本作では純粋な友人関係へと形を変えています。亡き夫マークの命日を知人たちと偲ぶため、子どもたちをダニエルに預けるブリジットに対し、「試練の夜だな」と気遣うダニエルの姿からは、ふたりの長年にわたる固い信頼関係が垣間見えます。

ヒュー・グラント本人も「彼らはお互いのことをとてもよく理解しているんだ。ときめきというのは、一度芽生えると完全に消えることはない…本作ではそういった要素も盛り込まれている」と語っており、恋愛の枠に囚われない貴重な関係性が描かれています。

変わらぬ色男ぶりを発揮するダニエル

 

おじさんになっても英国俳優の色気全開で相変わらず女性にモテモテのダニエルは、子どもたちのハートもしっかり掴んでいます。天性の色男ぶりは健在ながら、より成熟した姿を見せるダニエルの新たな魅力が映像から伝わってきます。

ヒュー・グラントは本作の脚本について「シリーズ4作品の中で、おそらく今回の脚本が一番だよ。とても感動的で、ヘレン・フィールディングの心を強く反映している」と高く評価しています。



ヒュー・グラントが語るレネー・ゼルウィガーとの再共演

Bridget Jones: Mad About the Boy

ヒュー・グラントは主演のレネー・ゼルウィガーについて「レネーは、数少ない好きな俳優のうちのひとりだよ。彼女は聡明で誠実だ。そして演技は天才的だ。怖いほど優秀だけど、真面目で接しやすく、威張らない」と絶賛しています。

さらに「何より、彼女はブリジットというキャラクターを理解し、自分のものにしている。彼女がかかりつけの獣医に電話越しで話していたんだけど、英国訛りだったからね」と、レネーの役作りの徹底ぶりを明かし、再共演の喜びを語っています。



映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』公開情報

 

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』ポスター

 

監督
マイケル・モリス
脚本
ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
製作総指揮
ヘレン・フィールディング、レネー・ゼルウィガー
製作
ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジョー・ウォレット
出演
レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、ジム・ブロードベントほか
作品情報
2025年 / イギリス・フランス・アメリカ映画 / 英語 / 原題 : Bridget Jones : Mad About The Boy
公開日
4月11日(金)より全国ロードショー
配給
東宝東和

©2025Universal Pictures



新たな関係性で描かれるブリジットとダニエル

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』では、シリーズを通じて複雑な関係を築いてきたブリジットとダニエルが、純粋な友情という新たな形で再会します。ヒュー・グラント演じるダニエルの色男ぶりは健在ながらも、より成熟した姿で子どもたちに慕われる「ダニエルおじさん」として登場する新たな一面も見どころです。悲しいことや辛いことがあっても、それらすべてを抱きしめてポジティブに突き進むブリジットの新たなドラマに、世界中の観客が再び感動と笑いの渦に包まれることでしょう。

 

Link

https://bridget-jones-movie.jp/

Share
  • facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Mail

Sponsered Link

Sponsered Link

Recommends
合わせて読みたい

Sponsered Link

Sponsered Link