ザ・フーによる映画『トミー』が世界初となるライヴハウス上映が決定!

世界初公開から45周年記念! ロックオペラの金字塔『トミー』が東京・名古屋・大阪のZeppにて3月9日(月)に上映されます。

昨年は、ザ・フーの代表作のひとつであり、コンセプト・アルバムでもある「TOMMY」の発表から50周年。その「TOMMY」を題材に、制作されたのが、世界初となるロックオペラ映画『Tommy』。その映画『Tommy』が、世界初公開されたのが、1975年3月18日ということで、今年の3月で45年を迎えます。その公開記念として3月9日(月)に一夜限定で、世界初のライヴハウス上映が行なわれることが決定。今回は、東京・名古屋・大阪の3か所のZeppにて同日開催され、HDリマスター版での『Tommy』をライヴハウス環境にて、存分に楽しむことができます。

 

 

この名盤を映像化した映画『Tommy』は、1975年にイギリスにて公開され、世界各国で爆発的なヒットを記録。1975年度アカデミー賞に、アン・マーグレットは、最優秀主演女優賞ノミネート。ピート・タウンゼントは、最優秀歌曲・編曲賞ノミネートされるなど、数々の賞で輝かしい成績をおさめました。それを受けて、日本で上映されたのは、今から43年前の1976年4月。本作は、当時日本でもカルト的人気を誇りました。

 

 

 

監督は英国の鬼才ケン・ラッセル。原案、音楽監督はザ・フーのピート・タウンゼント。主人公のトミーをザ・フーのヴォーカル、ロジャー・ダルトリーが担当。出演は、ザ・フーのメンバー、ピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリー、ジョン・エントウィッスル、キース・ムーンのほか、日本では3大ギターリストのひとりであり、「スローハンド」と呼ばれているギターの神様エリック・クラプトン、昨年の大ヒット映画『ロケットマン』で話題となったエルトン・ジョンや、その後映画『マッドマックス / サンダードーム』など映画界にも進出するソウル・クイーンのティナ・ターナーら超一流ミュージシャンたちも出演。のちの名曲「See Me,Feel Me(シー・ミー・フィール・ミー)」「Eyesight to the Blind(光を与えて)」「Pinball Wizard(ピンボールの魔術師)」「Acid Queen(アシッド・クイーン」などダイナミックなパフォーマンスで魅了し、さらにはジャック・ニコルソン、アン・マーグレット、オリヴァー・リードら映画界のビッグスターが歌と踊りを披露しています。また、随所に現れるザ・フーのドラマー、キース・ムーンの天才的な怪演も見どころ。

 

■Film info
The Who ロックオペラ 『Tommy』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東名阪

 

 

日時 : 3月9日(月)開場18:30 開映19:30
会場 : Zepp DiverCity / Zepp Nagoya / Zepp Namba

 

監督・脚本 : ケン・ラッセル
音楽・原案 : ピート・タウンゼント
出演 : ロジャー・ダルトリー、アン・マーグレット、オリヴァー・リード、エルトン・ジョン、ロバート・パウエル、ジャック・ニコルソン、キース・ムーン、ティナ・ターナー、エリック・クラプトン、ポール・ニコラス、バリー・ウィンチ、ザ・フー(ピート・タウンゼント / ロジャー・ダルトリー / ジョン・エントウィッスル / キース・ムーン)

 

1975年 / イギリス映画 / 英語 / 原題 : Tommy

 

■Link

http://www.110107.com/the_who

 

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