映画『カセットテープ・ダイアリーズ』本編映像が公開!

『カセットテープ・ダイアリーズ』場面写真

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』が7月3日に公開! 本編映像の公開と共に著名人からの熱いコメントも到着!!

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新型コロナウィルスの感染状況ならびに予防対策のために公開が延期になっていた映画『カセットテープ・ダイアリーズ』ですが、ついに7月3日(金)に公開。このたび、本作をいち早く鑑賞した中村あゆみ、サニーデイ・サービスの曽我部恵一、CHAIのユウキ、眉村ちあきら幅広い世代の著名人よりコメントが寄せられ、あわせて本編映像も解禁となりました。

 

 

■著名人コメント

 

中村あゆみ(アーティスト)

若者達の苦悩、夢、自立…その掛け橋に歌があった。カセットテープ時代の描写がリアルで、マイクを握って奮闘していたあの頃の自分が、熱く甦りました!

 

ユウキ(CHAI)

とっても素晴らしい映画!音楽と言葉は、自由になる勇気と覚悟をくれるね! これからも音楽に人生を振りまわされていきたいよー!

 

菅原慎一(シャムキャッツ)

たとえテープは擦り切れても、メッセージは永遠に消えない。いつかの言葉が、音楽が、竜巻のように心を揺さぶる瞬間が僕にもある。

 

眉村ちあき(弾き語りトラックメイカーアイドル)

主人公の若さと、お父さんの不器用さ(心の奥は絶対優しい)に感情がぐるぐるになりました。燃えたぎるような気持ち全開で観て欲しいです!

 

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)

ぼくがいちばん好きなブルース・スプリングスティーンのアルバムは、ファースト『アズベリー・パークからの挨拶』。そのなかでいちばん好きな曲は、アルバムのトップを飾る「光で目もくらみ」だ。そしてこの映画の英語原題は”Blindedby the Light”、つまり「光で目もくらみ」なので、その時点で「オーケー」と親指を立ててしまうのである。その名の通りの映画。まぶしくて、あの曲のようにそこらじゅうを駆け回っている。

 

町山智浩(映画評論家)

ボーン・イン・ザ・USAのスプリングスティーンが、イギリスのパキスタン系少年のハートに火をつけた。感動の実話を元にした恋と友情の青春ミュージカル、明日への暴走だ!

 

桜井鈴茂(小説家)

巷にたれ込める暗雲をしれっと突き破る一筋の光のような快作。音楽の力、そして言葉の力を再認識させられた。

 

瀬戸あゆみ(ブランドディレクター / モデル)

夢中になれることを大事にする直向きさ。そんなことが人生を大きく左右する。この映画が思い起こさせてくれた。

 

湯川れい子(音楽評論・作詞)

ただの音楽映画でもサクセス・ストーリーでもない。笑いあり。涙あり。
ブルース・スプリングスティーンと、ROCKの本質、魅力に寄り添った、実に見事な青春映画だ。

 

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

音楽中心の社会派青春映画?実話でなければでき過ぎた話のようですが、スプリングスティーンの歌詞に救われた少年のゴキゲンなストーリーです。

 

高橋辰雄(ウドー音楽事務所 取締役副会長)

ブルースの音楽、魂の叫びが届き、移民の若者がブルースの音楽、特に歌詞に感銘を受け、イギリスの社会と戦いながら自分の居場所を模索し、道を開く。スクリーンにブルースが歌う歌詞が目に入り、改めてすばらしい作家だと心に焼き付いた。音楽を通じ、いつの時代、どこの国の若者にも共鳴できるブルースの音楽、ブルースの音楽の偉大さを証明する映画である。追記:主人公のジャベドがいつも身につけていた、ソニーのウォークマン無しには語れない映画でもある。

 

■Film info
『カセットテープ・ダイアリーズ』

 

 

監督 : グリンダ・チャーダ
脚本 : サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス
原作 : サルフラズ・マンズール『Greetings from Bury Park : Race, Religion and Rock N’ Roll』
出演 : ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマンほか

 

2019年 / イギリス映画 / 英語 / 原題 : Blinded by the Light
配給 : ポニーキャニオン
7月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国ロードショー
©BIF Bruce Limited 2019

 

■Link

http://cassette-diary.jp/

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