「ハリー・ポッター」スタジオツアーがとしまえん跡地にオープン決定!

ロンドンでメイキング・オブ ハリー・ポッターを運営するワーナー ブラザース スタジオツアーズとワーナー ブラザース ジャパン合同会社および西武鉄道株式会社、伊藤忠商事株式会社ならびに芙蓉総合リース株式会社は、本日、東京都練馬区にある「としまえん」遊園地内の一部敷地での、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター』施設の開発に関する契約を締結したことを発表しました。

「スタジオツアー東京」は、ロンドンに次いで世界で2番目の開設となり、これまでにない体験型エンターテイメント施設。ロンドンで人気、知名度とも最高の成功を収めた実績に基づき、映画「ハリー・ポッター」シリーズで使用された衣装や小道具などを室内展示し、来場者を魅力あふれる映画の舞台裏に誘います。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Warner Bros. Studio Tour(@wbtourlondon)がシェアした投稿

 

「ハリー・ポッター」はシリーズ第一作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』劇場公開から、来年で20周年となります。その魔法の世界は現在、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズに引き継がれ、「ハリー・ポッター」と共に大人になった方が、家族で劇場に足を運ぶなど、今なお世代を超えて非常に愛されていますが、スタジオツアーはこのふたつの映画シリーズの世界観をより深く知るための特別な仕掛けが整えられています。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Warner Bros. Studio Tour(@wbtourlondon)がシェアした投稿

 

来場者は「スタジオツアー東京」内で、映画「ハリー・ポッター」シリーズの製作者が実際に設計し制作した象徴的な映画セットの数々を探索し、その魅力的な世界観を楽しむことができます。映画内のシーンの数々を実際に体験でき、世界中で愛されている原作本の世界観が、どのように生き生きとスクリーンに再現されているかを知ることができるでしょう。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Warner Bros. Studio Tour(@wbtourlondon)がシェアした投稿


施設の広さは約30,000平方メートルで、敷地内に設営される「サウンドステージ」と「バックロット」(屋外撮影用地)内の展示スペースにかかる所要時間は約半日。「スタジオツアー東京」の入園チケット販売につきましては、来場者に最高の体験をしてもらうために、快適な入場人数となるよう調整をして販売される予定です。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Warner Bros. Studio Tour(@wbtourlondon)がシェアした投稿

 

また、「スタジオツアー東京」入場口前の広場スペースには、特別につくられた映画に登場する魔法動物の彫刻が置かれた造園エリアを計画。2023年前半に予定するオープンに向け、関係者間で連携し、「スタジオツアー東京」の建設が進められていくとのことです。

 

■ワーナー・ブラザース会長兼最高経営責任者(CEO) アン・サーノフ コメント

 

私たちは西武鉄道株式会社、伊藤忠商事株式会社ならびに芙蓉総合リース株式会社と提携し、世界中で大変人気があり、あらゆる世代の皆さまにお楽しみいただける、かつてない体験型エンターテイメント施設、スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッターを日本で展開できることを嬉しく思います。ワーナー・ブラザースは約100年にわたり、さまざまな物語を紡いでまいりましたが、なかでも「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズは最も人気があり、多くのファンに愛されているシリーズ作品です。「スタジオツアー東京」はこの伝統を継承しながら、幅広い年代のファンの皆さまが作品の世界観に触れ、ご自身でハリー・ポッターの「魔法ワールド」を体感できるユニークな仕掛けをご用意いたします。「としまえん」は緑地の美しい観光地として定評があり、「スタジオツアー東京」の建設場所として理想的な環境を備えています。この開発計画が、地域社会の皆さまのご意向を汲んで進められていることが大変重要であり、私たちも地域環境との調和を大切に、この素晴らしい取り組みを実現できることを楽しみにしております。

 

‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and -Warner Bros. Entertainment Inc. (c) Wizarding World publishing rights (c) J.K. Rowling.

 

Share
  • facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Mail

Sponsered Link

Sponsered Link

Recommends
合わせて読みたい

Sponsered Link

Sponsered Link