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「シーバスリーガル」のアメリカンオーク樽で熟成した日本酒「リンク8888」が数量限定発売
シーバスリーガルと富山の桝田酒造の銘酒「満寿泉」がコラボレーションした、スコッチウイスキー樽で熟成させた2021年生産の日本酒「リンク8888」(Batch No.4)が11月8日(月)から数量限定で発売されます。
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1801年、スコットランドの都市アバディーンで開業された高級食料品店の事業を引き継いだシーバス兄弟は、1840年代にモルトとグレーンウイスキーをひとつの樽で貯蔵する新しい試みで優れたブレンディング技術を確立し、ウイスキーに滑らかさと調和をもたらしました。
1909年、世界初のラグジュアリーウイスキー「シーバスリーガル25年」が発売され、ここにブランドが誕生しました。
スコッチウイスキーの象徴、シーバスリーガルは伝統を受け継ぎながらグローバルブランドとして躍進し今でも革新を続けています。
「シーバスリーガル」のキーモルトを造る スコットランドのストラスアイラ蒸留所
なお、シーバスリーガルが日本の文化に深く関わるのは「リンク8888」が初めてではありません。
2013年に、スコットランドから日本への贈り物として、日本原産のミズナラ樽を使い、日本のためだけに生み出された特別なブレンド「シーバスリーガル ミズナラ12年」を発売。
また、2020年には「シーバスリーガル18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」を発売し好評を得ています。
シーバスリーガル ミズナラ12年
2018年より販売を開始した「リンク8888」は、日本の酒造りにおけるクラフトマンシップの象徴とも言える「日本酒」に敬意を表し、シーバスリーガルのDNAである“アート・オブ・ブレンディング”を日本酒造りに取り入れた、まさに革新的な試みです。
商品名の「リンク8888」とは、人、国、文化、伝統、職人技が“リンク”し、新たな絆を生み出すというコンセプトと、「シーバスリーガル」のキーモルトを造るスコットランドのストラスアイラ蒸留所から、「満寿泉」の蔵元である富山市の桝田酒造店までの距離“8,888km”を象徴的に表しています。
桝田酒造店
スコッチウイスキーと日本酒という異なるカテゴリーでありながら、人、国、文化、伝統、そして職人技が“リンク”し、新たな絆が生まれ、特別な日本酒「リンク 8888」が誕生しました。
「リンク8888」は、シーバスリーガル」の熟成樽と、ブランドのDNAとして受け継がれる“アート・オブ・ブレンディング(ブレンディングの芸術)”の技術を日本酒造りに取り入れています。
「シーバスリーガル」の原酒の熟成に18年以上、最低でも12年以上使用した数種類のアメリカンオーク樽をスコットランドから日本へ送り、それらの樽を使って特徴の異なる数種類の純米大吟醸の「満寿泉」を熟成させ、ブレンドすることで、特別な香りと味わいを生み出しました。
2021年生産の「リンク8888」(Batch No.4)には、主に山田穂を使った純米大吟醸、さらに山田錦純米大吟醸やワイン酵母使用の原酒も加わってブレンドされています。
昨年生産した「Batch No.3」に比べて、「Batch No.4」は寒い時期(11月〜4月)にのみシーバスリーガルの樽で熟成され、ボトルでの熟成期間が長くなり、より統合されたバランスの取れた、さらにスムーズな味わいに仕上がりに。
フレッシュでありながら、オーク樽由来の微かなアロマにコーティングされたミルキーでクリーミーな味わいを愉しめるはずです。
リンク8888(Batch No.4)
- 発売日
- 11月8日(月)
- 参考小売価格
- 6,050円
- 容量
- 720ml
- アルコール度数
- 16度
- 生産国
- 日本
- 販売者
- ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
- 製造者
- 株式会社桝田酒造店
テイスティングノート
- 外観 : 清澄度が高く澄みきったクリアカラー。ほのかな黄色味。
- 香り : ミルキーでクリーミーな風味が、スコッチウイスキーの微かなアロマにコーティングされている。
- 味わい : 全体にハーブを思わせるフレッシュで蜂蜜のような甘いテイスト。おすすめの温度帯は8〜10度。
- ペアリング : 鰹のたたき、鰻の白焼、鴨の燻製、和牛のたたき、ウォッシュチーズ、ハードチーズなど。
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