イオンでスコットランド産サバを買ってみませんか？脂の乗ったプレミアムなサバの美味しさと焼き方のコツを紹介

スコットランド産サバの魅力と正しい焼き方を紹介します。スコットランド産サバは高品質で脂乗りも良質な魚で、イオンの水産売場でスコットランド産サバを販売するキャンペーンを実施されます。

スコットランド産サバとは

スコットランド産サバは、北大西洋西部と北海の2か所が主漁場で、9月から1月ごろまで漁獲されるサバのことです。この時期のサバは身質もよく、脂乗りも良質な状態で、日本人の好みに合った霜降りの素晴らしい製品になっています。トロール船とまき網船で獲る漁法がありますが、近年では身質に差異が出ることもなくなっているようです。

スコットランド産サバの生産者は「今シーズンもスコットランドは尊厳と環境への配慮を持って行動し、品質、評判の点で今年はさらに大きなアドバンテージを持っている」と述べており、スコットランド国際開発庁（SDI）の吉田圭吾上席商務官（食品・飲料担当）は「消費者に受け入れられるには品質がよいことが大事。スコットランド産サバは上質な脂がのった適切な時期に漁獲されており、日本人の好みに合った霜降りの素晴らしい製品になっている」と話しています。

SDIのアジア太平洋地域投資担当副責任者ステファン・ベングソン（左）と吉田圭吾上席商務官（食品・飲料担当）（右）

また、SDIのアジア太平洋地域投資担当副責任者ステファン・ベングソンは「スコットランド産サバが広く流通することでスコットランドシーフードの認知拡大、そしてスコットランドへの関心が高まることを期待している」とコメント。

事実、昨年2022年度、スコットランド産サバの日本への輸出量は約4700トンとコロナ以前比で数倍以上、過去10年で突出しており、今年2023年度はさらに記録を更新することが見込まれています。

イオンでスコットランド産サバを販売

イオン系列の水産売場では、スコットランド産サバを扱うことについて「よりよい品質のサバを調達し、お客さまに提供したい」と話しており、霜降り状に脂ののったシーズンのおいしいサバが調達できることがスコットランド産の利点ととらえています。昨年に続き行われた同キャンペーンでは「スコットランド産の脂がのったおいしいサバをお客さまに認知していただき、リピートにつながることを期待している」とコメント。

そこで、イオンでは今年も水産売場でマネキンを活用したプロモーションを行い、必要な分だけ店舗で印刷できるようフライパンを使った塩サバの焼き方レシピの販促物を用意するなどして、スコットランド産のサバをアピールするキャンペーンを実施します。

塩サバの焼き方レシピ

塩サバは日本人に馴染み深い食材ですが、正しい焼き方を知っていますか？塩サバを美味しく焼くためには以下のポイントに注意しましょう。

塩サバは冷凍庫から出してすぐではなく、冷蔵庫で解凍するか常温で自然解凍すること。

水分が多く皮が剥がれやすいため、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ること。

フライパンは中火で温めてから油をひくこと。油は少量でも大丈夫です。

皮目から焼くこと。皮目から焼くと皮がパリッとして香ばしくなります。

一度焼き始めたら途中で動かさないこと。動かすと皮が剥がれやすくなります。

片面約5分ずつ焼くこと。火加減や厚みによって異なりますが、目安として片面約5分ずつ焼きます。

両面焼き終わったら一度取り出して余分な油を切ること。油切り用の皿やキッチンペーパーを用意しておきます。

最後にフライパンに戻して強火で表面をさっと焼くこと。強火で表面をさっと焼くと余分な水分が飛んでジューシーさが増します。

以上が塩サバの焼き方レシピです。塩サバはそのままでも美味しいですが、レモンや大根おろしなどを添えるとさらに風味豊かになります。ぜひ試してみてください。