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2023.8.7

【帝国ホテル東京】英国王室の戴冠式をテーマにした『英国フェア2023』開催！

帝国ホテル東京英国フェア 2023 - A TASTE OF BRITAIN -

帝国ホテル東京では、“コロネーション（戴冠式）”をテーマに、料理やイベントを通じて英国文化を楽しむ『英国フェア2023』を9月1日（金）から10月31日（火）まで、駐日英国大使館後援のもと開催します

『英国フェア』は2016年から毎年開催されている人気のフェア。今年は、5月6日に行われたチャールズ3世国王陛下とカミラ王妃陛下の戴冠式にちなみ、“コロネーション”をテーマに開催されます。

「インペリアルラウンジアクア」では、戴冠式や英国王室にまつわるメニューをちりばめた「コロネーションアフタヌーンティー」を提供。また、英国ウェッジウッド製の茶器でバトラーがサービスする、1日1組限定のプレミアムプラン「コロネーションアフタヌーンティーwithバトラー」も用意。英国王室研究家のにしぐち瑞穂氏による講演とアフタヌーンティーを楽しむイベント「なりきりプリンセス～戴冠式を紐解く～」も開催されます。このほか、バータイムには、ビールやウイスキーによく合うメニューを4品も用意。

また、ホテルショップ「ガルガンチュワ」では、昨年、東京料理長杉本雄が考案し、本フェアを象徴するように大切に紡いでいくケーキ「45°」や、国王陛下のお好きなチーズとはちみつを組み合わせた「スティルトンチーズとはちみつのタルト」のほか、惣菜やベーカリーを持ち帰り用に販売し、自宅でも英国の味を楽しむことができます。

さらに帝国ホテルプラザ東京の1階ロビーでは、9月8日（金）よりロンドンの街並みを再現したジオラマを展示。

なお、『英国フェア』は、帝国ホテル大阪でも11月～12月まで開催されます。

「英国フェア」ならではコロネーションアフタヌーンティー

英国の戴冠式にまつわるアイテムやお決まりのスコーン、英国王室のメンバーがお好きなメニューで構成した「英国フェア」ならではの特別なアフタヌーンティ―です。

スペシャルデザート

スティッキー・トフィー・プディング

英国を代表する伝統的なスイーツで、ウェールズ公ウィリアム殿下やウェールズ公妃キャサリン殿下の好物としても知られています。元王室専属シェフのレシピをもとに作ったプディングは、細かく刻んだデーツが入った、文字通りスティッキー（ねっとりとした）な食感の蒸しケーキです。バニラアイスクリームをのせ、仕上げに別添えのチョコレートソースをかけていただきます。

1段目 : デザート

赤いソースでレッドカーペットを表現したプレートに、戴冠式のアイテムをモチーフにしたデザートがちりばめられています。戴冠式公式エンブレムとユニオンジャックをプリントしたホワイトチョコレートを添えて。

コロネーションクラウン

戴冠式で着用された王冠をモチーフにした一品。ピスタチオとフランボワーズを入れたふんわりとした生地に、苺のコンポートとフランボワーズのコンフィチュールが入ったバラのムースをのせました。華やかな香りが口内に広がります。

ルバーブのボンボンショコラ

英国王室の至宝のひとつ「宝珠」を模ったボンボンショコラ。ルバーブのコンフィチュールがホワイトチョコレートのクリームで包まれています。ユニオンジャックをイメージして赤と青で仕上げられています。

レモンと紅茶クリームのはちみつシフォンケーキ

はちみつ風味のシフォン生地に、国王陛下がお好きなダージリンと、レモンの2種のクリームをのせた、やさしい味わいのシフォンケーキです。

2段目 : スコーンとセイボリー

チーズスコーン

チーズを模した可愛らしいオリジナルスコーン。刻んだチェダーチーズを入れたスコーン生地に、チーズ入りのサブレをのせて焼き上げられています。濃厚なチーズの旨味と食感の違いを楽しんで。

フルーツスコーン

スパークリングワインに漬けたレーズンと苺のスコーン。苺の花をモチーフにしたメレンゲをのせて、可憐に仕上げられています。

プレーンスコーン

かぼちゃの冷製スープ

英国ではスコーンと一緒にかぼちゃのスープが楽しまれていることから、スコーンのプレートに取り入れられました。玉ねぎをじっくりソテーし仕上げにショウガを加えた、かぼちゃの旨味が感じられる濃厚なスープです。ピンクペッパーや、オリーブオイルに漬けたミントとバラを刻んでトッピング。

3段目 : セイボリー

コロネーションキッシュ

国王陛下の戴冠式の昼食会で饗された「コロネーションキッシュ」のレシピをもとに調理。サクサクとした軽い生地に、ほうれん草やそら豆、タラゴンを入れ、アパレイユを流し込んで焼き上げた、味わい深いキッシュです。

冷製ローストビーフのサラダ仕立てマスタード風味

ローストビーフに赤玉ねぎやインゲン、セミドライトマト、ミックスリーフをあわせたサラダ。西洋わさびが味わいのアクセントになっています。

若鶏のトマトカレー煮込みチキンティッカマサラ風

インド料理をもとに英国で生まれた鶏肉料理と言われている“チキンティッカマサラ”をアレンジ。ガラムマサラとヨーグルトでマリネして焼きあげた鶏肉を、トマトソースとさまざまなスパイスで作ったカレーソースで煮込み、バターとクリームでマイルドな味わいに仕上げられています。

マッシュルームのリゾットコロッケベイクドビーンズ添え

国王陛下がお好きな「マッシュルームリゾットと仔羊」をアレンジ。トリュフが香るマッシュルームのリゾットをコロッケにし、カミラ王妃陛下の朝食の定番、ベイクドビーンズを添えて。国王陛下夫妻のお好きなものを一皿にして提供するヴィーガンメニューです。

提供場所: インペリアルラウンジアクア（本館17階）
提供時間: 11時30分～18時（L.O.）
料金: 平日9,200円、土日祝9,800円（サービス料・消費税込）

コロネーションアフタヌーンティー with バトラー

ウェッジウッド製の茶器を使用したアフタヌーンティーを、バトラーによるサービスで楽しめる、1日1組限定の特別なアフタヌーンティープランです。

＜スペシャルデザート＞

スティッキー・トフィー・プディング

アーモンドスティック…戴冠式に登場した、英国王室の至宝のひとつ「王笏」をイメージしたアーモンドパイ。

＜スコーン＞

チーズスコーン

フルーツスコーン

プレーンスコーン

＜プレート1＞

コロネーションクラウン

ルバーブのボンボンショコラ

＜プレート2＞

かぼちゃの冷製スープ

ローストビーフのサンドイッチとキュウリのサンドイッチ…アフタヌーンティーには欠かせないキュウリのサンドイッチと、英国の伝統料理ローストビーフを使ったサンドイッチ。どちらもライ麦パンで提供。

＜プレート3＞

コロネーションキッシュ

スコティッシュスモークサーモンのサラダ仕立て

提供場所: インペリアルラウンジアクア（本館17階）
提供日: 9月4日（月）～10月30日（月）の月曜・水曜 ※9月18日（月・祝）・10月9日（月・祝）を除く
提供時間: 13時～16時
料金: 18,000円（サービス料・消費税込）
協力: ウェッジウッド
予約: 1日1組（2～4名様）限定で8月31日（木）10時より電話にて予約受付

イベント「なりきりプリンセス～戴冠式を紐解く～」

英国王室研究家のにしぐち瑞穂氏が、70年ぶりの「戴冠式」を解説しながら、王冠や王笏のレプリカを特別に展示し、王室の至宝である数々のダイヤモンドの歴史や、新体制となったロイヤルファミリーのファッショントークを展開。さらに、英国を代表する帽子ブランド「misaharada」の帽子や、キャサリン妃殿下愛用アイテムでプリンセスコーディネートができる貴重な体験も。セミナー後は、コロネーションアフタヌーンティーを楽しめます。

提供場所: インペリアルラウンジアクア（本館17階）
出演: にしぐち瑞穂氏
開催日時: 10月5日（木）13時～15時30分
料金: 18,000円 ※アフタヌーンティー料、サービス料、消費税込
協力: ウェッジウッド、misaharada
予約: 9月5日（火）10時より電話にて予約受付

バータイムメニュー

写真左上 : 冷製ローストビーフのサラダ仕立てマスタード風味 3,500円 / 写真右上 : コロネーションキッシュサラダ添え 2,500円 / 写真左下 : フィッシュアンドチップス 3,800円 / 写真右下 : チェダーチーズハンバーガー 4,800円 ※いずれもサービス料、消費税込

英国フェア期間中のバータイムには、アルコールとよく合うメニュー4品を用意。

コロネーションキッシュサラダ添え

サクサクとした軽い生地に、ほうれん草やそら豆、タラゴンを入れ、アパレイユを流し込んで焼き上げた、味わい深いキッシュ。フレンチドレッシングのサラダを添えて提供されます。

冷製ローストビーフのサラダ仕立てマスタード風味

ローストビーフに赤玉ねぎやインゲン、セミドライトマト、ミックスリーフをあわせたサラダ。

フィッシュアンドチップス

鯛のフライとインカのめざめのポム・ゴーフレットに、自家製タルタルソースと英国のモルトビネガーを添えて。

チェダーチーズハンバーガー

竹炭入りのバンズにマスタードとバターを塗り、レタスやトマト、パテ、チェダーチーズを挟んだ、旨味たっぷりでジューシーなハンバーガーです。

提供場所: インペリアルラウンジアクア（本館17階）
提供時間: 18時～21時（L.O.）
問い合わせ・予約: インペリアルラウンジアクア 03-3539-8186（直通）

華やかな戴冠式をイメージしたホテルショップのペストリー

“英国の味をご自宅でも”。ホテルショップ「ガルガンチュワ」では、ご自宅でも英国の味が楽しめる、お持ち帰り用のペストリーやベーカリー、惣菜が購入できます。

【新作】コロネーションクラウン

1,600円

戴冠式の王冠をイメージして創作したケーキ。英国の国花のひとつであるバラを使用したムースの中には、苺・フランボワーズ・ルバーブのコンフィチュールが入っています。表面にはチョコレートを吹き付けて王冠のベルベットの紫色を表現し、バラの花びらが飾られています。ベリーの味わいと華やかなバラの香りが広がります。

【新作】スティルトンチーズとはちみつのタルト

1,600円

チャールズ国王陛下の好物であるチーズとはちみつを使ったタルト。濃厚なコクが特長の英国産ブルーチーズ「スティルトンチーズ」を入れ、アパレイユを流し込んで焼き上げたタルト生地に、はちみつとローズマリーのムース、マスカルポーネのクリーム、はちみつのジュレを重ね、味わいのアクセントに、オレンジのコンフィチュールを忍ばせています。表面にはハチの巣模様をあしらい、アーモンドと食用花をトッピング。チーズの塩味とはちみつの甘さに、ローズマリーが香る一品です。

「45°」

1名用 1,650円 / ホール（18cm）8,600円 ※ホールサイズは予約制のため、受取ご希望日の7日前までに要予約

昨年、エリザベス2世女王陛下のプラチナジュビリーを祝い、帝国ホテルで大切に紡いでいく特別なケーキとして創作された「45°」。2023年から「英国フェア」を象徴するシグネチャーケーキとして販売されます。名称は、英国王室で礼装時などに着用されるティアラが、正面に対して45°の角度での着用が最も美しく見えると言われていることにちなんでいます。ケーキの中には、英国産のロゼスパークリングワイン“ナイティンバー”を使用したババ、女王陛下が好まれた“苺”のコンフィチュール、ドライフルーツとスパイスたっぷりの英国伝統の“シムネルケーキ”などが美しく層をなし、レモンバームのクリームとマスカルポーネのガナッシュで包んでいます。

販売場所: パティスリーガルガンチュワ（帝国ホテルプラザ東京 1階）
営業時間: 10時～19時

新作が出揃うベーカリー

【新作】フルーツスコーン

450円（2個入り）

食感が柔らかなスコーン生地に、スパークリングワインに漬けて味わいに深みを出したレーズンとセミドライの苺を練り込んで焼き上げられています。苺の花に見立てたビスケットも可愛らしくあしらわれています。

【新作】チーズスコーン

500円（2個入り）

チェダーチーズをたっぷりと入れて焼き上げ、底面からも側面からもチェダーチーズがあふれる、芳醇な香りのスコーン。チーズを模ったサブレにもチーズを練り込んでおり、味、香り、視覚で存分にチーズを楽しめます。

【新作】クーロンヌ・オランジュ

1,500円

ブリオッシュフィユテ生地を王冠に見立てて焼き上げたクーロンヌ。ヴィクトリア女王が自身の結婚式でオレンジの花冠をつけたというエピソードにちなみ、生地にオレンジゼスト（皮）を練り込み、シナモンとヴェルジュワーズ（甜菜から作ったフランスの黒砂糖）、オレンジフラワーウォーターを合わせたシロップでコーティングされています。