2023.8.10

『英國酒場 Shake & Chips』が東京駅にオープン！イギリスの伝統料理と音楽を楽しめる本格ガストロパブ

イギリスの伝統料理と世界の食トレンドをミックスしたフード、自家製のアルコールドリンク、人気スイーツブランド監修の“進化系”ミルクシェイクを提供する本格ガストロパブ『英國酒場 Shake & Chips』がJR東京駅にオープンしました。UKロックやスカが流れる、賑やかかつ洗練された空間で、英国文化と音楽の発信基地となることを目指しています。

表参道から東京駅へ移転オープン

英國酒場 Shake & Chips

『英國酒場 Shake & Chips』は、表参道の人気パブ「THE SHAKE & CHIPS TOKYO」をリニューアルし、フードおよびアルコールメニューをより充実させた本格ガストロパブとして生まれ変わりました。8月17日（木）よりJR東京駅の八重洲北口改札外のグランスタ八重北地下1階黒塀横丁に移転オープンします。

「ガストロパブ」とは？

「ガストロパブ」とは、イギリスを代表する食文化であるパブの楽しさはそのままに、レストラン級の高品質なフードも提供する、イギリス本国で定着した飲食業態です。『英國酒場 Shake & Chips』では、フィッシュ＆チップスをはじめとしたイギリスの伝統料理をベースに、世界的な食のトレンドも意識しながら、和洋の食材やフレンチの調理技法を駆使しアップデートしたフードをリーズナブルな価格にて提供します。

豊富な「酒場」メニュー

『英國酒場 Shake & Chips』では、ラペやレバームースといった前菜、自家製のベーコンや生ハムを使ったサラダ、メインとなる英国式のパイや煮込み料理など、充実した「酒場」フードを提供。特におすすめは、以下のメニューです。

英國酒場 Shake & Chips フィッシュ＆チップス

フィッシュ＆チップス（1380円〜）
魚フライとポテトを組み合わせたイギリスの定番プレート。厳選された鱈の身を、フレンチの技法を駆使した独自のソミュール液（ハーブやスパイスを用いた下地液）に漬け込むことで、臭みを消すとともに、ふっくらとした食感や豊かな食味を実現。また顧客からの要望に応じて、日本の伝統的な酒場スタイルである「串揚げ」形式でも提供することで、東京駅に来訪する世界各国の旅行者にも新鮮な気持ちで食してもらうことを狙っています。

英國酒場 Shake & Chips 豚肩肉のギネス煮込み

豚肩肉のギネス煮込み（2,400円）
ギネスビールを贅沢に用いた逸品。歯ごたえのある肩肉も、ビールで煮込むことで柔らかくなり、また噛むごとに豚肉本来の豊かな味を楽しめます。

英國酒場 Shake & Chips シェパーズパイ

シェパーズパイ（1,800円）
羊挽き肉のミートソースを、マッシュポテトで覆ったイギリスの伝統料理。
ハンバーガー（1,380円〜ランチ限定）
ランチ限定メニューとして、歯ごたえのしっかりした牛肉100％のパテを、ライ麦配合のオリジナルバンズではさんだハンバーガーも用意。テイクアウトでも利用可能です。

独自開発の「割り物」が際立つ自家製ドリンク

フードとともに楽しめるのは、エルダーフラワー、手作りシロップ、梅干し・梅酢といった伝統食材などを用いた自家製の「割り物」と、ウィスキーやジン、焼酎などをミックスしたオリジナルのドリンク（680円〜）。旬の果実や柑橘を用いた期間限定アイテムも随時提供しています。以下は一例です。

イングリッシュティーハイボール

ラフロイグと赤い果実のハイボール

自家製レモネードサワー

エルダーフラワーコーディアルサワー

手作り梅酢サワー

旬の生果実サワー

音楽を中心とした英国文化の発信基地へ

『英國酒場 Shake & Chips』では、英国文化ならびに音楽を中心としたカルチャーの発信基地となることを目指しています。当社代表をはじめスタッフの多くは音楽ビジネスでのキャリアも長く、UKサウンドを中心とした店内BGMの選曲はスタッフが担当。今後は、ゆかりのあるアーティストによるライヴ、またCDやグッズの販売なども予定しているとのこと。英国の食文化と音楽の魅力を体感できるお店になりそうです。

場所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内八重洲北口改札外グランスタ八重北B1 黒塀横丁
オープン予定日: 2023年8月17日（木）
営業時間: 11時〜23時（L.O. フード22時 / ドリンク22時30分）
席数: 4席×2テーブル、5席×2テーブル、カウンター5席、立ち飲みスペース
電話番号: 03-6419-7773