スコットランドのサバが日本市場で急成長!高まりを見せるお酒とのペアリングも抜群の水産物の存在感

Bridgeview Station Restaraunt and Gin Bothy

8月21日(水)から8月23日(金)まで東京ビッグサイト東館にて開催される「第26回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」にスコットランドの水産企業も出展します。




毎年現地から多くの企業が来日し、年々存在感を増しているスコットランド。とくにサバの日本市場における急伸が目を見張るものがあります。

スコットランドのサバ

スコットランドのサバは、北大西洋西部と北海の2か所が主要漁場。9月から1月にかけて北大西洋西部で獲れるサバは身質もよく、脂乗りも良いことから日本人が好む品質となっており、実際に23年度のスコットランドから日本への輸入は全体の2割にまでシェアを伸ばしています。

スコットランドのサーモン

また、日本市場で伸長している背景には他国に比べて関税率で優位性がある点もあり、33年度までには関税ゼロになることから関心はさらに高まっているところです。



スコットランドといえばスコッチウィスキーやクラフトジンと世界的に飲まれている高品質な酒類が知られていますが、もちろんシーフードとの相性も抜群で、日本市場ではその魅力的なペアリングの提案も行いながら、シーフードの存在感をさらに高めていきます。

なお、今回の出展企業はスコティッシュフィッシャーマンズオーガニゼーション(甲殻類)、デンホルムシーフーズ(サバなど)、へブリディーンスモークハウス(スモークサーモン)、アソシエイティッドシーフーズ(スモークサーモン)、マグダフシェルフィッシュ(ロブスターなど)、ルナーフリージング(サバなど)、ウェスターロスフィシャリーズ(サーモン)、エースアクアテック(魚の福祉や漁業技術の提供)を予定しています。

 

Link

https://www.greatbritishfood.jp/

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