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モルトンブラウンの全ルーツを公開する「The MOLTON BROWN MUSEUM」が開催
英国のフレグランスブランド「モルトンブラウン」は、「The MOLTON BROWN MUSEUM」を南青山「VULCANIZE LONDON @ THE PLAYHOUSE」1階で2月28日(月)まで開催しています。
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厳選された成分のみを使用し、優れた技術で濃縮するフレグランスの品質は、エリザベス2世女王陛下より英国王室御用達指定証(Royal Warrant)を授与されています。
この「The MOLTON BROWN MUSEUM」ではそのものづくりの思想や、原点である1970年代のサウスモルトンストリートのサロンの写真、ハーブの水耕栽培のイメージを展示。どなたでも自由に観覧できます。
創業当時のサロンをパネル展示
創業当時のサロンの様子
モルトンブラウンは、1970年代にイギリスのメイフェア地区にオープンしたサロンが発祥。そのサロンではケミカルな成分を使わず、イギリス産ハーブを使ってナチュラルなヘアケア製品を手作りしていました。そのサロンの様子を切り取った写真がパネル展示されています。
ボタニカルヘアケアコレクションの紹介
ボタニカルヘアケアコレクション
環境へ配慮しながら、個人のナチュラルな美しさを大切にする創業者の姿勢を踏襲して誕生したのが『ボタニカルヘアケアコレクション』。
フレッシュな「ネトル」、心安らぐ「カモミール」、アロマティックな「フェンネル」、エネルギッシュな「コリアンダー」の4つのハーブを使用。
これらのハーブは天候の影響を受けず、最小限の資源で栽培可能な地下水耕栽培で作られました。
またボトルの原料には100%使用済の再生プラスチックを使用。地球環境にも配慮した選択をすることが、自分の心身にも良いこととして還ってくる。そんなサステナブルなサイクルをモルトンブラウンは提案しています。
ハーブの水耕栽培をイメージ展示
ロンドンの地下トンネルで水耕栽培されているハーブ
会場では、ハーブの水耕栽培の様子がわかるイメージを展示。「ボタニカルヘアケアコレクション」では、これらのハーブは使われなくなった地下トンネルで、殺虫剤を使わない環境で天候や季節の影響を受けることなく栽培。また水消費量は、従来の農場の70%まで抑えられています。
Link
https://www.moltonbrown.co.jp/
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