50年代の保守的な街で唯一の書店を営む女性を描く映画『マイ・ブックショップ』公開

Movie 2019.01.08 Text by 編集部

舞台は50年代の英国の保守的な街。そこで唯一の書店を営む女性を描いた映画『マイ・ブックショップ』が3月より公開されます。

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1959年イギリス、本屋が1軒もなかった町に書店を開業する女性を描いた英ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの原作を『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ監督が映画化した『マイ・ブックショップ』。

 

主演は、ウディ・アレン監督『マッチポイント』で4人の主演のひとりクロエ役などで知られ、今年公開の『メリー・ポピンズ リターンズ』では大人になったジェーンを演じるエミリー・モーティマー。コイシェ監督の『しあわせへのまわり道』の名女優パトリシア・クラークソンは主人公フローレンスの敵役の有力者夫人。そして、『ラブ・アクチュアリー』の元ロックスター役や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のデイヴィ・ジョーンズ役で世界中にファンを持つビル・ナイが、ここでは渋い英国紳士の姿を見せています。

 

 

 

 

そのストーリーはもちろん、主人公フローレンスがオープンする「オールドハウス書店」の佇まいや、50年代イギリスの雰囲気や、独特な色調やフラワープリントが素敵なファッションや家具、雑貨の数々を垣間見ることができ、誰がこの映画の世界に入り込んでみたい、と思うような魅力がたっぷりの映画に。

 

 

その予告編は物語のキーとなる、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』やウラジミール・ナボコフ『ロリータ』といった名作小説や、書店の本棚に飾られた美しい本の背表紙の数々など、本好きもチェックしたくなる内容に。オードリー・ヘプバーンの吹き替えやアニメ『銀河鉄道999』のメーテル役で有名な池田昌子さんがナレーションを務めています。

 

 

実力派俳優のアンサンブル、衣装や美術、小道具が蘇らせる50年代イギリスの雰囲気、夢のために一歩を踏み出すひとりの女性の勇気と痛み、そして本離れ・書店離れがすすむ現代の人々に、一期一会の本との出会いのかけがえのなさを伝える感動の本作。映画好きにも読書好きにも見逃せない一作となりそうですね。

 

 

■Story

1959年のイギリス。書店が1軒もなかった保守的な地方の町で、夫を戦争で亡くした未亡人フローレンスが、周囲の反発を受けながらも本屋のない町に本屋を開く。ある日、彼女は、40年以上も邸宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会う。フローレンスは、読書の情熱を共有するその老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せるのだが、彼女をよく思わない地元の有力者夫人は書店をつぶそうと画策して……。※原作本は2019年3月に刊行予定

 

 

■Film info
『マイ・ブックショップ』

監督 : イザベル・コイシェ
出演 : エミリー・モーティマー、ビル・ナイ、パトリシア・クラークソン、ほか

2017年 / イギリス = スペイン= ドイツ / 英語 / 原題 : The Bookshop
配給 : ココロヲ・動かす・映画社○
公開 : 3月よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
© 2017 Green Films AIE, Diagonal Televisió SLU, A Contracorriente Films SL, Zephyr Films The Bookshop Ltd

 

■Link
http://mybookshop.jp

 

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