国際巡回展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」兵庫・東京で開催決定!

大英図書館史上最大の成功を収めた展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が、2020年9月から2021年2月にかけて兵庫と東京で開催されます。

『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本での出版20周年を記念して開催される展覧会は、大英図書館が2017年に企画・開催した展覧会“Harry Potter: A History of Magic”の国際巡回展で、昨年のニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティに続き、日本での開催が決定しました。大英図書館の大規模な展覧会が日本に巡回するのは初めてであり、その充実したコレクションの一端をご覧いただける絶好の機会となるでしょう。

 

本展では、大英図書館が誇るコレクションから、ハリーが通ったホグワーツ魔法学校のカリキュラムに沿って、薬学、錬金術、天文学、フェニックスやドラゴンといった想像上の動物などにまつわる貴重な資料を選び抜き、紹介。また、J.K.ローリング自身が所有する直筆原稿やスケッチも展示します。

 

 

科学が発達していなかった時代、薬草による治療や占星術による占いは魔法のように考えられており、かつての書物をひも解くと、そこには当時の人々が信じた魔法や魔術の記録が残されています。そんな世界にも誘う「ハリー・ポッターと魔法の歴史」。詳細は2019年12月以降に発表される予定です。

 

 

■大英図書館 文化・教育部長 ジェイミー・アンドリュースからのコメント

 

この度、ロンドンとニューヨークで好評を博した展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」を、兵庫県立美術館、東京ステーションギャラリー、読売新聞社とともに来年開催するに至り、この魔法のような展覧会の魅力をお届けすることができることを大変嬉しく思います。大英図書館史上最も盛大な成功を収めた展覧会として、所蔵品から選び抜かれた、魔法にまつわる驚くべき品々を是非お楽しみいただければ幸いです。

 

■大英図書館について

イギリスの国立図書館である大英図書館(British Library)は、世界で最も優れた研究図書館のひとつです。その所蔵品は、学術、ビジネス、科学など幅広い分野を包括的に網羅し、世界最大規模の資料へのアクセスを提供しています。250年以上をかけて収集されてきたコレクションは1億5000万点に上り、いずれも有史以来のさまざまな時代の文明を代表する資料です。書籍だけでなく、地図や写真、音声データに至るまで、記録媒体の形態を問わずコレクションとして収蔵・保存されています。

 

■Exhibition info
ハリー・ポッターと魔法の歴史

 

会場 : 兵庫県立美術館
会期 : 2020年9月5日(土)~11月8日(日)

 

会場 : 東京ステーションギャラリー
会期 : 2020年11月21日(土)~2021年2月7日(日)

 

 

また、全国各地の百貨店などで好評を博している物販催事『ウィザーディング・ワールド ベストグッズコレクション』が、キャラクターグッズが数多く集う東京駅一番街に初登場! 約4か月間という、ベストグッズコレクション史上過去最長規模の開催期間となります。おなじみの商品はもちろんのこと、東京駅にて先行販売のアイテムの登場や、特典配布など盛りだくさんの内容に。なお、11月1日(金)~12月25日(水)までは期間限定にて、店内装飾がクリスマス仕様に変身!

 

Ⓒ Easy Tiger Creative ⒸTony Antoniou
FANTASTIC BEASTS: THE CRIMES OF GRINDELWALD characters, names and related indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s19) HARRY POTTER characters, names and related indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s19)

 

■Link
https://historyofmagic.jp/

 

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