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MUSEがニュー・アルバム『ウィル・オブ・ザ・ピープル』を8月26日にリリース! 先行シングル第2弾「コンプライアンス」のMVも公開
1999年のデビュー以来、全作品のアルバム・セールス2,700万枚以上、グラミー賞2度受賞、そしてアルバム6作連続で全英チャート1位を記録するなど、世界のロック・シーンの先頭をひた走るMUSEが、約4年ぶりとなる待望の9thアルバム『ウィル・オブ・ザ・ピープル』を8月26日(金)にリリースします。
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日本はソニーミュージックからのリリースで、本作が移籍第1弾作品となります。また、今年1月に発表した「ウォント・スタンド・ダウン」に続く新曲「コンプライアンス」が本日より配信、『ウィル・オブ・ザ・ピープル』のデジタル・アルバムの予約も本日よりスタートしました。こちらは予約特典として「コンプライアンス」と「ウォント・スタンド・ダウン」の即時ダウンロードが可能となっています。
MUSEのフロントマン、マシュー・ベラミーはアルバムについて以下のように語っています。
『ウィル・オブ・ザ・ピープル』はロサンゼルスとロンドンでレコーディングされた作品で、世の中で高まる不確実性や不安定性に影響を受けている。パンデミック、ヨーロッパの新たな戦争、大規模な抗議活動や暴動、内乱未遂、欧米の民主主義の揺らぎ、権威主義の台頭、山火事や自然災害、そして世界秩序の不安定化。そういったことすべてが『ウィル・オブ・ザ・ピープル』の世界観を特徴づけている。
今は西側の王国にいる僕たち全員にとって不安で恐ろしい時代だ。そして僕たちを長い間育んできてくれた自然界は正真正銘の脅威にさらされている。このアルバムはそれらの恐怖や、次にやってくるものへの準備をパーソナルな形で切り抜けていく作品なんだ。
「コンプライアンス」については、以下のように語っています。
この曲は権威主義的なルールに服従して、排他的な集団に受け容れられるために偽りの中に安住することを歌っているんだ。脆弱な時代には、ギャング、政府、虚偽情報、ソーシャル・メディアのアルゴリズム、宗教が僕たちを誘惑して、独断的な規則や歪んだアイディアを作って従わせる。
そういった連中は気分が安らぐような神話を売りつけたり、真実を説明できるのは自分たちだけだと言ってきたりしながら、同時に僕たちの自由、自主性、そして独立的な考え方を抑えつける。僕たちは単に強制されるだけじゃなくて、やつらが選んだ部外者たちに対して日々憎悪を向けさせられ、僕たち自身の理性や思いやりといった心の声には目をつむるように、追い詰められ、怯えさせ、統制される。
Photo : Nick Fancher
「コンプライアンス」は即効的な中毒性を持ち、滑らかなシンセサイザーの音や歪んだオルタナ・ポップの要素が施されています。
「ただ、追従してほしいだけ / もう痛みを感じることはない / これ以上の抵抗はやめて / ただ追従しさえすればいい」と歌う間、潰したドラム・サウンドや断続するベース・ラインによって曲のパワーが膨らんでいきます。
この曲のMV(ジェレミ・デュラン監督によりポーランドで撮影)は、映画『ルーパー』にヒントを得たもので、マスクをした3人の子供たちが未来の自分たちを破壊することにより、ディストピアの抑圧的な世界から逃れようとする姿を追っています。
『ウィル・オブ・ザ・ピープル』はMUSEによるセルフ・プロデュース作品。主なコラボレーターは、8曲のミキシングを手がけ、複数のグラミー賞受賞歴を持つセルバン・ゲニア、「ウォント・スタンド・ダウン」のミキシングを担当したダン・ランカスター、「キル・オア・ビー・キルド」で追加のリミックスを行なったアレックス・フォン・コーフなど。
MUSE
『ウィル・オブ・ザ・ピープル』
- レーベル:
- ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日:
- 8.26 on Sale
- 日本盤CDの詳細については決定次第発表
TRACK LIST
- 1.
- ウィル・オブ・ザ・ピープル
- 2.
- コンプライアンス
- 3.
- リベレイション
- 4.
- ウォント・スタンド・ダウン
- 5.
- ゴースツ(ハウ・キャン・アイ・ムーヴ・オン)
- 6.
- ユー・メイク・ミー・フィール・ライク・イッツ・ハロウィーン
- 7.
- キル・オア・ビー・キルド
- 8.
- ヴェローナ
- 9.
- ユーフォリア
- 10.
- ウィ・アー・ファッキング・ファックト
Photo : Nick Fancher
Link
https://sonymusicjapan.lnk.to/MuseComp
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