セックス・ピストルズのジョン・ライドンが40年ぶりに『ベストヒットUSA』に出演！愛妻の死や音楽への想いを赤裸々に語る

伝説のパンク・バンド、セックス・ピストルズのヴォーカル、ジョン・ライドンが40年ぶりに『ベストヒットUSA』に出演。小林克也との対話で、子供時代からミュージシャンになるまでの音楽体験や、認知症を患った愛妻への思いを歌った曲など、自分自身を作り上げた様々な出来事を赤裸々に語りました。

セックス・ピストルズとは？

セックス・ピストルズは、1975年にイギリスで結成された伝説のパンク・バンドです。パンク・ムーヴメントの中心的カリスマとして君臨し、社会的な不満や反抗を表現した衝撃的な歌詞やパフォーマンスで世界中に影響を与えました。代表曲には、「アナーキー・イン・ザ・U.K.」、「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」、「プリティ・ヴェイカント」などがあります。1978年に解散しましたが、その後も何度か再結成を果たしています。

40年前と今のジョン・ライドン

ジョン・ライドンは、セックス・ピストルズのヴォーカルとして活躍した後、PiL（パブリック・イメージ・リミテッド）というバンドを結成し、実験的で前衛的な音楽を追求。また、テレビや映画などでも活動し、多彩な才能を発揮しました。パブリック・イメージ・リミテッドは8月11日にニュー・アルバム『エンド・オブ・ワールド』をリリースしています。

ジョン・ライドンは、『ベストヒットUSA』には40年前と今回とで2回出演しています。40年前は、パブリック・イメージ・リミテッドの日本初公演を行った際に収録されたもので、今回はリモートで出演しました。どちらも司会者は小林克也でした。

40年前の映像では若いジョン・ライドンが映し出され、今回の映像では年を重ねて落ち着いたジョン・ライドンが見られます。彼は小林克也との対話で、自分自身を作り上げた様々な出来事を赤裸々に語り、40年前の映像を見て照れる様子も見せました。

ジョン・ライドンが出演する『ベストヒットUSA』は9月9日（土）0時からBS朝日で放送されます。