ジョン・ルイスがラフ・トレードと提携、アナログレコード販売を開始

ラフ・トレード

ジョン・ルイスは2025年2月14日(木)、英国の音楽リテーラー「ラフ・トレード」と提携し、新たにアナログレコードの販売を開始すると発表しました。この取り組みは、音楽愛好家に向けた新しいライフスタイル提案として注目されています。両社の担当者も、それぞれのヴィジョンについてコメントを寄せています。




ジョン・ルイスとラフ・トレードの提携内容

John Lewis & Partners Oxford Street

ジョン・ルイスは英国を代表する百貨店チェーンであり、高品質な商品とサービスで知られています。一方、ラフ・トレードは1976年創業の音楽リテーラーで、特にアナログレコードやインディーズの分野で高い評価を受けています。この提携により、ジョン・ルイスの店舗内にラフ・トレードが厳選したアナログレコードコーナーが設置される予定です。

ジョン・ルイスのバイヤーであるジェイソン・ビリングス=クレイ氏は、この提携について次のように述べています。

「私たちはアナログレコード復活の一端を担えることに興奮しています。ラフ・トレードと提携することで、店舗に再びアナログレコードを導入できることを嬉しく思います。このフォーマットには強い市場があり、ターンテーブルの売上も近年大幅に伸びています。今回のアルバムラインアップはお客様に喜ばれるものになると確信しています」。

ラフ・トレード側から見た期待

 

ラフ・トレード

ラフ・トレードのマネージングディレクターであるローレンス・モンゴメリー氏も、この提携についてコメントしています。

「ラフ・トレードでは、多様な音楽ファンによるフィジカルミュージックへの関心が高まっていることを非常に嬉しく思っています。ヴァイナル購入者は幅広いジャンルやスタイルを受け入れており、新しい発見への熱意が感じられます。このコラボレーションを通じて、ジョン・ルイスのお客様とこの活気ある文化を共有できることを楽しみにしています」。



アナログレコード市場の復活背景

ラフ・トレード

近年、デジタル音楽配信が主流となる一方で、アナログレコードの人気が再燃しています。英国では特に若い世代を中心に「フィジカルメディア」の価値が見直されており、その売上は年々増加傾向にあります。2024年には英国全体で670万枚以上のアナログアルバムが販売されました。

今回の提携では、ニック・ドレイクやマーヴィン・ゲイなどのクラシック作品から、最新アルバムまで幅広いラインナップが提供されます。このような多様性は、音楽ファンの発見欲求を満たすものとして期待されています。

ラインナップの一例

 

Lana Del Rey, Did you know that there’s a tunnel under Ocean Blvd
Chappell Roan, The Rise and Fall of a Midwest Princess
Marvin Gaye, What’s Going On
Nirvana, Nevermind
Radiohead, In Rainbows
The xx, xx
Mazzy Star, So Tonight That I Might See
Nick Drake, Pink Moon
Fontaines D.C., Romance
Cocteau Twins, Heaven Or Las Vegas
Big Thief, Dragon New Warm Mountain I Believe In You
John Coltrane, A Love Supreme
Pulp, Different Class
Sampha, Process
Kendrick Lamar, To Pimp A Butterfly



ジョン・ルイスとラフ・トレードによる今回の提携は、単なる商品販売だけでなく、新しいライフスタイルや文化的価値を提案する試みです。両社のヴィジョンが融合したこの取り組みは、多くの音楽ファンに支持されるでしょう。

 

Link

https://www.johnlewis.com/

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