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クイーンの歴史的ライヴ3作品が一挙放送!
『ボヘミアン・ラプソディ』が記録的な大ヒットとなる中、クイーンの歴史的ライヴ3作品が3月に一挙放送されます。
アカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデン・グローブ賞で2冠に輝いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が日本をはじめ世界中で再ブームを巻き起こしているクイーンのライヴ映像3作品がWOWOWで一挙放送されます。
■クイーン ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム 1986
3月3日(日)17:30~[WOWOWプライム]、7日(木)21:10~[WOWOWライヴ]
最高のライヴバンド、クイーンのすべてがここにある! 魂を焦がすフレディ・マーキュリー最後の雄姿、オリジナルメンバーでのラストツアー! 数あるクイーンのライヴ映像の中でも最も高い人気を誇る1986年のウェンブリー・スタジアム公演を放送。メディアからの酷評を覆し、高度な音楽性とフレディのカリスマ的人気でロック・シーンの頂点にまで上り詰めた70年代に比べ、やや陰りがうかがえた80年代前半のクイーンだったが、1985年7月に出演したライヴ・エイドでの圧巻のパフォーマンスでみごと復活する。再び世界をとりこにし、翌86年に発表したアルバム『カインド・オブ・マジック』を携え行なった“マジック・ツアー”は、200万人以上を動員する大成功となった。その中でも、ハイライトであるロンドン、ウェンブリー・スタジアム2デイズでは計15万人が熱狂。今回、その2日目の演奏の模様をお届け。これ以降、フレディがAIDSに罹患したため、これが4人そろって行なった最後のツアーとなってしまっただけに、やはり見逃せない!
収録日:1986年7月12日
収録場所:イギリス・ロンドン ウェンブリー・スタジアム
■クイーン オデオン座の夜 ~ハマースミス 1975
3月7日(木)20:00~[WOWOWライヴ]
「ボヘミアン・ラプソディ」9週連続1位のさなか、UKツアー最終日のライヴ。壮大な名盤『オペラ座の夜』でUKチャートを初めて制圧、クイーンの黄金の幕が開く! オペラとロックを組み合わせた、約6分間にも及ぶ名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が初の全英チャート1位を獲得し、その後9週連続で首位を独走する中、続けて発表されたアルバム『オペラ座の夜』も初の全英1位となり、ついに本国イギリスでも大ブレイクを果たしたクイーン。彼らが75年のクリスマス・イヴに、ウエスト・ロンドンにある有名なホール、ハマースミス・オデオン(現在の名称はイベンティム・アポロ)で行なったコンサートを収録した歴史的ライヴ映像を放送する。『オペラ座の夜』の大ヒットでイギリス中が沸く中、若きクイーンの4人が繰り広げたエネルギッシュなライヴは必見! この約8カ月前の4月19日に東京・日本武道館で熱狂の初来日公演を行ない、その後全国各地で公演した彼らの姿を記憶しているファンには特にオススメだ。
収録日:1975年12月24日
収録場所:イギリス・ロンドン ハマースミス・オデオン
■クイーン+アダム・ランバート LIVE from SUMMER SONIC 2014
3月7日(木)22:30~[WOWOWライヴ]
女王降臨。アダムをフロントに、かつての熱狂と興奮を皆の心に呼び戻したクイーン。黄金期を知る世代も、知ることができなかった世代も熱狂の渦に巻き込んだ奇跡のステージ。86年のツアーを最後にレコーディングだけの活動に移行したクイーンだが、かねてから闘病中だったフレディが91年11月24日に死去する。97年にはジョン・ディーコンがバンドを離れ、クイーンはブライアン・メイとロジャー・テイラーの2人体制になる。そんな彼らにフリーやバッド・カンパニーで一世を風靡したポール・ロジャースが加わり、ツアーを成功させたのは2005年のことだった。さらに、ポールに替わってアダム・ランバートをヴォーカリストに迎え、クイーン+アダム・ランバートとして活動開始。14年8月には来日してサマーソニックに出演し、ヘッドライナーとしてQVCマリンフィールドを熱狂させた。その模様を当時WOWOWで目撃したファンも多いはずだが、なんと今回、初めて全曲放送が実現! 強い絆で結ばれた日本のファンに向けた熱演を見逃すな!
収録日:2014年8月17日
収録場所:千葉 QVCマリンフィールド
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