ア・サートゥン・レシオが12年ぶりとなる新作を9月に発表

Music 2020.07.02 Text by 編集部

ポスト・パンク期を代表するマンチェスター出身のバンド、ア・サートゥン・レシオ(A Certain Ratio)が、実に12年ぶりとなるニュー・アルバム『ACR ロコ』を9月25日に発表。その新作から先行シングル「Always in Love」の配信が開始され、リリック・ビデオも公開されました。

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ACRのメンバーは、ジェズ・カー、マーティン・モスクロップ、ドナルド・ジョンソンの3人。マンチェスターで1977年に結成され、伝説のファクトリー・レーベルにとって最初のシングルは彼らのシングルでした。すぐさまポスト・パンクのパイオニアとして世界に知られるところとなり、ファンク、ジャズ、エレクトロ、テープ・ループなどのアヴァンギャルド要素をポップ・ソングの世界に持ち込み、それをポスト・パンクの美学で包み込みました。その影響は、トーキング・ヘッズ、LCD サウンドシステム、ハッピー・マンデイズ、フランツ・フェルディナンド、ESG、ファクトリー・フロアー、アンドリュー・ウェザーオールに至るまで及んでいます。『ガーディアン』のデイヴ・シンプソンはこのバンドに敬意を払い「ひとたびARCを聴き始めたら、止めることは難しい」と記事にして、「アシッド界のジェームス・ブラウン」と評しています。

 

 

このアルバムはこれまでの40年間、彼らの指向や表現してきたものを完璧なまでに一気に詰め込んだものとなりました。「先日リリースしたボックス・セットのために過去をさかのぼっていたことが我々を目覚めさせ、今回のアルバムに影響したのはまちがいないね」と語るマーティン・モスクロップ。「そのことが我々のイマジネーションに火をつけてくれたんだ。過去のこともうまくやろうという気になったのは、未来に向けて前に進もうとしたからだ」。このことがジェズ・カーとACRの歴史をも再びつなげることになったのですが、それは文字通り単なる過去の栄光の焼き直しではなく、このバンド独特の大胆で風変わりなスタイルでスタートすることでした。「我々はこのバンドの初期において存在した“全能感”をようやく取り戻すことができたんだ」とマーティンは語ります。「自分か参加しているバンドや自分が作っている音楽以外ほかにまったく何も考えられないあの感覚なんだ」

 

新作『ACR ロコ』の日本盤は9月25日(金)発売。日本盤のみのボーナス・トラック2曲が追加収録されます。

 

■Disc info

 

 

ア・サートゥン・レシオ
『ACR ロコ』
Traffic
9.25 on Sale

 

Tracklist
1. Friends Around Us
2. Bouncy Bouncy
3. Yo Yo Gi
4. Supafreak
5. Always In Love
6. Family
7. Get A Grip
8. Berlin
9. What’s Wrong
10. Taxi Guy
11. Fat Ratio *
12. SupaFreaky *
*ボーナス・トラック

 

■Link
http://trafficjpn.com/artists/a-certain-ratio/

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