キンクスがついに再結成へ! 四半世紀ぶりの新作に向けてレイ・デイヴィスが認める

キンクスのレイ・デイヴィスが再結成することをTV番組で明言しました。

英国のTV局チャンネル4のインタヴューで正式に再結成することを認め、「あとでパブでね」とも付け加えて、インタヴュアーと視聴者を笑わせたレイ。

 

すでにキンクスのための曲も書いたことも明かし、ザ・ローリング・ストーンズに刺激を受けたとも話しています。

 

ストーンズとミック・ジャガーの組織立った世界的な活動を褒め称える一方で、自分たちは「ロンドンのパブやバーでやることになるだろう」とキンクスらしいコメントも。

 

 

これまでにも再結成の一歩手前まで来るものの、実現しなかったレイとデイヴ兄弟。しかし今回、放送後にデイヴはこうツイートしています。

 

 

「レイとニュー・アルバム制作の可能性について話したんだ。レイはいくつかの曲を書いていて、それを完成させたがっている。ぼくもレイと作った曲が3、4曲あるんだ。レイとはこの曲たちのことを話し合っているよ。でも、現時点ではライヴやそのほかのことについては話し合っていない」

 

再結成してニュー・アルバムを完成させたならば、1993年発表の『フォビア』以来の新作となります。

 

この四半世紀ぶりとなる新作が誕生するよう楽しみに待ちたいですね!

 

なお、レイ・デイヴィスはニュー・アルバム『アワ・カントリー:アメリカーナ第二幕』を7月4日にリリースします。

 

こちらは2013年に出版した回想録『アメリカーナ』と2017年にリリースした同名アルバムの続編で、ロンドンのコンクでレコーディング。

 

バックの演奏は今作もビル・シャンリー(ギター)とザ・ジェイホークスが担当。さらにミック・タルボットら英国人ミュージシャン数名も参加しています。

 

■Link
http://thekinks.info

 

 

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