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2020年の東京五輪に向けて、英国のボート競技チームが来日
2020年の東京オリンピックでもメダルが期待されている英国のボート競技チームが来日し、駐日英国大使館の大使公邸で歓迎レセプションが行われました。
200年以上も続くオックスフォード大学とケンブリッジ大学のボートレースや、初夏の風物詩となっているヘンリー・ロイヤル・レガッタに代表されるように、英国ではボート競技が盛んに行われています。
Henley Royal Regatta on the River Thames in Henley-on-Thames, Oxfordshire. Eight on the river. ©VisitBritain / Peter Beavis
ボート競技は1984年ロサンゼルス大会以来連続して金メダルを獲得している唯一の種目であり、その金メダリストであるウィル・サッチ選手、モハメッド・スビヒ選手らが来日。
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当日はブリティシュ・スクール・イン東京と、お台場学園(港区立港陽中学校)の生徒会に所属する中学生たちも参加し、選手たちと交流しました。お台場学園は2020年の大会期間中、英国オリンピック協会がスポーツサービスセンターとして校舎を使うことから英国のチームと交流があります。
公邸内に設置されたローイングマシンで選手たちが実技を披露。写真のように目に止まらないほどの速さで漕ぐ姿が迫力満点。2年後の東京でメダルを獲得する光景が目に浮かぶようでした。
また、10月19日(金)、英国オリンピック委員会(BOA)と慶應義塾大学が日吉キャンパス協生館藤原洋記念ホールで「最高のパフォーマンスを保つには」と題するセミナーを開催。英国のボート競技チームに焦点を当てながら、パフォーマンスの維持に必要なものは何かを探る内容で、女子チーム監督であるポール・トンプソン氏がチームが長期にわたり好成績を維持できている理由について解説しました。
2020年に向けて、スポーツを通した日英二国間の交流が一層深まることになりそうです。
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