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ブリティッシュ・エアウェイズが11月13日より羽田=ヒースロー間の運航を再開
ブリティッシュ・エアウェイズが、ロンドンー東京・羽田線の運航を11月13日(日)から再開します。
運航再開の初便である「BA7」便はロンドンを11月13日(日)8時55分に出発、羽田空港に11月14日(月)7時35分に到着し、折り返し便となる「BA8」便は14日9時45分出発、15時25分にヒースロー空港到着を予定しています。
羽田空港を9時45分に出発して15時25分にヒースロー空港に到着する「BA8」便を月・火・木・土曜、羽田空港を13時15分に出発して18時55分にヒースロー空港に到着する「BA6」便を水・金・日曜に、ヒースロー空港を8時55分に出発して羽田空港に翌日7時35分に到着する「BA7」便を月・水・金・日曜、ヒースロー空港を11時45分に出発して羽田空港に翌日10時25分に到着する「BA5」便を火・木・土曜に運航します。
便名 | 出発時間 | 到着時間 | 運行曜日 |
---|---|---|---|
BA8 | 羽田(9時45分) | ヒースロー(15時25分) | 月・火・木・土 |
BA6 | 羽田(13時15分) | ヒースロー(18時55分) | 水・金・日 |
BA7 | ヒースロー(8時55分) | 羽田(7時35分+1日) | 月・水・金・日 |
BA5 | ヒースロー(11時45分) | 羽田(10時25分+1日) | 火・木・土 |
「ボーイング 787-8 ドリームライナー」 Photo : Jeff Garrish / British Airways
ロンドンー東京・羽田線は「ボーイング 787-8 ドリームライナー」にて毎日運航。搭乗客は受賞歴のあるフルフラットベットのクラブ・ ワールド(ビジネスクラス)、ワールド・トラベラー・プラス(プレミアムエコノミークラス)、ワールド・トラベラー(エコノミークラス)の3種類の客室を選ぶことができます。
クラブ・ ワールド Photo : British Airways
ワールド・トラベラー・プラス Photo : British Airways
また、「ボーイング 787-8 ドリームライナー」は客室内に LED ムードライトを備えるとともに、空気圧を下げることでジェット・ラグを最小に抑えることが可能となり、搭乗客はより快適に過ごすことができます。
ワールド・トラベラー Photo : British Airways
さらに従来のプルダウン式のブラインドに代わり、窓から入る光の量を調整するための独自の調光スイッチを導入。「ボーイング 787-8 ドリームライナー」の窓は旅客機の中で最大となり、これにより、窓側の搭乗客だけでなく多くの搭乗客が飛行中の素晴らしい景色を目にする機会を提供しています。
ブリティッシュ・エアウェイズ アジア太平洋地区総支配人のノエラ・ファーンズ(Noella Ferns)は運行再開に際して、こうコメントしています。
私共は東京─ロンドン間の直行便にお客様をお迎えできることを心待ちにしていました。両都市間を繋ぐ役割を再び果たすことができることを大変光栄に思います。ブリティッシュ・エアウェイズは日本就航70年以上の歴史を持ち、我が社にとって日本は大変重要なマーケットとして位置付けています。
現在の東京からロンドンの飛行時間は14時間40分、ロンドンから東京は13時間40分を予定しています。
なお、ブリティッシュ・エアウェイズは、搭乗客と乗務員の安心・安全に配慮するために空港や機内でいくつかの対策を導入しています。
フライト毎に座席・スクリーン・座席ベルト・テーブルなど、すべての重要な部分を清掃しており、全航空機は毎日機首から尾翼まで清掃をしています。
ブリティッシュ・エアウェイズ全便の空気は病院の手術室基準に相当する99.9%以上の効率で微細な細菌やウイルスクラスターを除去できるHEPAフィルターを介して2~3分おきに完全に入れ替えられています。
Cover Photo : Stuart Bailey
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https://www.britishairways.com/
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