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クイーン・エリザベス、2025年日本発着クルーズ最終シーズンを特別価格で販売開始
1840年の創業以来、ラグジュアリーな船旅を提供し続ける英国のクルーズ会社「キュナード」は、2025年1月13日(月)から27日(月)までの2週間限定で「ニューイヤータイムセール」を開催中。今回のセールでは、日本発着を含む世界各地のクルーズを1人5万円からという特別価格で提供。特に注目すべきは、2025年が最後となるクイーン・エリザベスの日本発着クルーズです。
日本発着クルーズの最終シーズン詳細
2025年春に実施される日本発着クルーズは4つのコースが用意されています。「春爛漫 日本周遊と韓国 9泊」では境港や青森、長崎を巡り、「新緑の四国・九州と韓国」では別府や鹿児島を訪れます。
注目のクルーズコース
– 春爛漫 日本周遊と韓国(Q510):3月29日(土)〜4月7日(月)
– 新緑の西日本周遊と韓国(Q512):4月16日(水)〜26日(土)
クイーン・エリザベスの大規模リニューアル詳細
クイーン・エリザベスは、日本発着クルーズを前に大幅リニューアルを実施。2025年2月25日から3月13日まで、シンガポールのシートリアム・アドミラルティ・ヤードで実施される大規模改装により、クイーン・エリザベスは新たな魅力を纏います。
船内の中心的存在であるクイーンズ・ルームは、新しいダンスフロアを備え、優雅な内装と家具で彩られます。アフタヌーンティーや生演奏、社交ダンスの場としてより一層洗練された空間となります。
コモドア・クラブも全面的な改装を受け、オーシャンビューを存分に楽しめるカクテルラウンジへと生まれ変わります。また、ガーデン・ラウンジ&パビリオンは、海を感じられる開放的な雰囲気のアルフレスコダイニング空間として刷新されます。
グリルクラスの進化と新施設
グリルクラスの客室とラウンジは、ラグジュアリーな家具と洗練されたデテールワークにより、より快適な空間へと進化します。ダイニングでは、ミシュラン星付きシェフ、ミシェル・ルー氏による特別メニューや、ガラ・イブニング用の新たな3コースメニューが提供されます。
新たに導入されるウェルネス・カフェでは、植物由来の料理を中心に、環境に配慮して調達された肉・魚・乳製品を提供します。また、ハーパーズ バザー・ウェルネス・アット・シーでは、リラクゼーション、エネルギー回復、健康促進をテーマとした3日間のパッケージプログラムを展開します。
全客室の設備更新
全客室においては、エンターテインメントシステムの刷新やUSB充電ポートの設置、バルコニー家具の交換、マットレスと室内装飾品の更新が行われます。この大規模改装を経て、クイーン・エリザベスは6月からシアトル発着のアラスカクルーズ、10月16日からはマイアミ発着のカリブ海クルーズへと航路を変更します。
キュナードの歴史と現在
1840年創業のキュナードは、2025年で185年の歴史を迎えます。現在は4隻の客船を運航し、世界中で高級クルーズを提供しています。
2025年の日本発着クルーズは、クイーン・エリザベスとの最後の航海となります。この歴史的な機会を逃さないよう、早めの予約をおすすめします。
Link
https://www.cunard.com/ja-jp/cruise-deals/new-year-flash-sale-2025
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