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3つの幸せを運ぶモチーフが描かれたウェッジウッドのテーブルウェア「ハミング バード」が発売
ウェッジウッドらしいボタニカル柄の新しいコレクション「ハミング バード」が公式オンラインショップで先行発売されました。
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英国の美しく豊かな自然に想を得たハミング バード。モチーフのハチドリ(ハミング バード)は、空中に羽ばたきながら止まって花の蜜を吸う、世界で一番小さな幸運の鳥と呼ばれています。
羽ばたく宝石とも形容されるハチドリを、鮮やかな色みと職人の手によるレイズドゴールド(盛金技法)で象徴的に表現。対照的に描かれるのは、蘭やジャスミン、クレマチスなどの美しい花々。花弁の濃淡や葉脈の一本一本まで写実的にデザインされています。自然会のワンシーンを切り取ったような大胆な構図と、美しく精巧な描写が目を引くコレクションです。
ティーカップ&ソーサー、20cm プレート
エスプレッソ カップ&ソーサー、15cm プレート
23cm スープ プレート、15cm プレート
ハミング バードには3つの幸せを運ぶモチーフが描かれています。
●ハミングバード(はちどり)
空中に羽ばたきながら止まって花の蜜を吸う、世界一小さな、美しい鳥。ネイティヴ・アメリカンの間では、ハミングバードは愛と美と幸せのシンボルであると信じられています。何かを始める時に現れるハチドリは吉兆とされているので、何かをスタートする方へのお祝いとしても最適です。
●トンボ
「勝ち虫」とも呼ばれ、日本で古くから愛されてきたトンボ。前へ前へと飛び、決して後ろに下がらないことから、戦国武将たちは兜や甲冑にトンボをデザインして縁起を担いでいました。トンボは前向きに生きる姿の象徴。成功や出世、変化することの象徴でもあります。
●ミツバチ
古代エジプト時代から王権の象徴とされ、ナポレオンも愛していたといわれる蜂モチーフ。女王を中心にして大きな巣を作る蜂は、繁栄や子宝の象徴。巣の中にたっぷりと蜜を蓄えることから、金運アップの象徴ともいわれます。
ウェッジウッドならではのボタニカル柄や装飾
ウェッジウッドの創業者の長男ジョン・ウェッジウッドはRHS(王立園芸協会)の創設メンバーで、ウェッジウッドのテーブルウェアに美しいボタニカル柄が多いのは、ジョンの影響によるものです。
また、伸びやかに描かれた絵柄は、20世紀のウェッジウッドで活躍したデザイナーのデイジー・マーケイ=ジョーンズが用いていた色彩や技術に想を得ています。ハミングバードの盛り上がった金彩は、熟練の職人によるレイズドゴールドという装飾技術です。
20cm プレート
15cm プレート
見えない細部にこだわりぬいた粋なデザイン
各プレートやカップの裏には、アイテムによって異なるボタニカル柄とハミングバードがデザインされています。
また、カップを手に取ると、それまで見えていなかったハミングバードがソーサーの表面に現れます。見えない着物裏地のお洒落を「粋」としてきた日本文化に通じる細部へのこだわりです。
■Link
https://www.wedgwood.jp/products/list?category_id=313
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