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鋤田正義がデヴィッド・ボウイと京都を撮影した写真展『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展』が6月25日(土)から開催
昨年4月の緊急事態宣言発令により会期途中で中断を余儀なくされた『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展』が、京都の美術館「えき」KYOTOにて、6月25日(土)から7月24日(日)まで開催。約200点の作品が展示されます。
1972年、T・レックスを撮影に行ったロンドンで、写真家・鋤田正義はデヴィッド・ボウイと出会い、翌年には彼のワールド・ツアーに同行。以来、ふたりの関係はボウイがこの世を去るまで約40数年間に及びました。
ボウイは大の親日家で、京都にも何度か訪問。1980年のある日、鋤田はボウイとプライヴェートな時間を京都で過ごすことになりますが、その時間は今も強烈に鋤田の心に残っているそうです。そして鋤田は、過去の時間を整理し、再び心に刻むため、ボウイが愛した京都を撮り始めたのでした。
その鋤田が撮影したボウイと京都の写真を展示する写真展は昨年コロナ禍で中断となりましたが、『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展』として、京都の美術館「えき」KYOTOにて、6月25日(土)から7月24日(日)まで再開催されることになりました。
1980年当時、京都で撮影したデヴィッド・ボウイの写真とともに、ボウイが愛した京都の“今”を撮り下ろした作品のほか、鋤田が40数年間にわたって撮り続けたデヴィッド・ボウイのポートレイトもあわせて展示されます。
会場では、鋤田正義がデヴィッド・ボウイと京都を40年にわたって追いかけた作品を、展示写真をメインに厳選して収録した写真集『時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA -鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都-』も販売。
写真展で展示される写真をメインに、展示しきれなかった秘蔵ショットや名盤『英雄夢語り』(Heroes)にまつわるエピソード、写真展のプロデューサーでもある立川直樹による回顧録、鋤田自らボウイゆかりの地を巡って撮影した写真も含めた174点もの写真を収録しています。
なお、写真集購入した先着100名には、写真集オリジナルポスター(B2判)がプレゼントされます。
時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展
- 場所
- 美術館「えき」KYOTO
- 日時
- 6月25日(土)~7月24日(日)10時~19時30分(入館締切は閉館30分前)会期中無休
- 入館料
- 一般900円、高・大学生700円、小・中学生500円
- リンク
- https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA –鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都-
- 写真
- 鋤田正義
- プロデュース&ディレクション・文章
- 立川直樹
- 出版社
- ヨシモトブックス
- 定価
- 4,400円
- 判型
- A4変形
- ページ数
- 168ページ
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