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映画『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』登場人物を紹介する特別映像が公開
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝いた、英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ『ダウントン・アビー』。
物語の舞台は、1912年から25年のイングランド北東部・ヨークシャーのカントリー・ハウスと呼ばれる大邸宅。
グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマンドラマが展開する本シリーズは、2015年のシーズン6までの全52エピソードをもって幕を閉じ、2019年に劇場版として復活を遂げると、社会現象を巻き起こしました。
そんな待望の長編映画第2弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』が9月30日(金)に日本公開されます。
前作から1年後の1928年を舞台にした本作は全英で初登場1位に輝き、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア86%、観客スコア97%(7月13日時点)という高評価を獲得しており、日本の公開に向けてもますます期待が高まっています。
このたび、シリーズお馴染みの豪華オリジナルキャスト陣が最新作で登場するレギュラーキャラクターと新キャラクターを紹介する特別映像が公開になりました。
この特別映像では、これまでの『ダウントン・アビー』シリーズ、そして『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』の撮影ロケ地であるハイクレア城から登場人物にフォーカス。
豪華オリジナルキャストやスタッフのインタヴューやメイキング映像を交えながら、新キャラクターを迎えて、新たな展開が巻き起こる最新作に迫っています。
まずは再びスクリーンに舞い戻るレギュラーキャラクターをご紹介。前作はクローリー家の亡き三女シビルの元夫トムが、当時の新キャラクターのルーシーと新たに恋に落ち、ふたりのダンスシーンで幕を閉じましたが、最新作の冒頭はそのふたりの幸せな結婚式が開催される様子が描かれます。
続いて『ダウントン・アビー』を語る上で欠かせない先代伯爵夫人のバイオレットが知らずのうちに南フランスの別荘を相続していたことが発覚したことで、その理由を探るために当主ロバートと妻コーラは南フランスへ旅立ちます。
なんと秘密を抱えていたのはバイオレットだけではないようで、コーラを演じたエリザベス・マクガヴァンが「コーラにも隠しごとがあるわ」と新展開を匂わせます。
ジャーナリストとしても活躍する次女のイーディスも記事執筆のため南フランスの旅に同行。異国の地に足を踏み入れたお馴染みのキャラクターたちの新鮮な姿は必見です。
一方、「渡仏できなかったけど恨んでない」と笑いながらコメントするのは長女メアリーを演じたミシェル・ドッカリー。バイオレットやメアリーたちはダウントンに残り、クローリー邸に突如飛び込んできたハリウッドの映画撮影の依頼を引き受け、無事に撮影が進行するように邸宅を仕切ります。
外からやってきた人々とのトラブルに苦労するメアリーですが、バイオレットからの助言を受けながら本領を発揮。
ミシェルは「彼女にはバイオレットと共通する部分がある」、さらに「映画監督のジャックと恋の予感もある」とも明かしており、本作で新たな葛藤と出会いに揺さぶられるメアリーに目が離せません。
もちろん、そのほかにも下僕のアンディやその妻で料理長助手のデイジーなどダウントンではおなじみのキャラクターたちもスクリーンにカムバック。
そして『ダウントン・アビー』シリーズに新たに加わるのは、ハリウッド映画を撮影する監督ジャック役として人気テレビシリーズ『ハンニバル』のウィル・グレアム役で知られるヒュー・ダンシー、ハリウッドスターのガイ役として『トゥームレーダー ファースト・ミッション』でのリチャード・クロフト役などのドミニク・ウェスト、映画のヒロインのマーナ役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメレディス・クイル役や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のヒロイン・ヴィヴィアン役のローラ・ハドックが登場。
エリザベスは「屋敷を“侵略”するハリウッドの俳優陣は新しい時代の象徴」と語り、ダウントンの新時代の幕開けが描かれる本作において重要なキャラクターであることを言及しています。
そして、バイオレットの秘密が隠されている南フランスの別荘で出会う先代モンミライユ侯爵未亡人役として、『たかが世界の終わり』などで知られるフランスの名女優ナタリー・バイと、モンミライユ侯爵役として『家なき子 希望の歌声』などのジョナサン・ザッカイも出演。
5人の新キャラクターたちの加入に、ミシェルは「登場人物が増えるのは新たな家族を迎える感覚です」と明かしており、前作からスケールアップを果たした本作にますます期待が高まります。
ハリウッド映画撮影の一行と、南フランスの別荘のモンミライユ一族の登場がダウントンにどのような影響を与えるのか? ダウントンに新たなる時代の幕開けを告げる、シリーズファンも未見の方も必見です。
Story
1928年、英国北東部ダウントン。広大な領地を収めるグランサム伯爵ロバートらは喜びの日を迎えていた。亡き三女シビルの夫トムが、モード・バッグショーの娘と結婚したのだ。
華やかな宴とは裏腹に、屋敷は傷みが目立ち、長女メアリーが莫大な修繕費の工面に悩んでいたところへ、映画会社から新作を屋敷で撮影したいというオファーが。謝礼は高額だ。父の反対を押し切ってメアリーは撮影を許可し、使用人たちは胸をときめかせる。
一方、ロバートは母バイオレットが、モンミライユ男爵から南仏にある別荘を贈られたという知らせに驚く。その寛大すぎる申し出に疑問を持ち、妻コーラ、次女イーディス夫妻、トム夫妻、引退したはずの老執事カーターとリヴィエラへと向かう。
果たして海辺の別荘に隠された秘密は、一族の存続を揺るがすことになるのか──!?
ダウントン・アビー/新たなる時代へ
- 監督
- サイモン・カーティス
- 脚本
- ジュリアン・フェローズ
- 製作
- ギャレス・ニーム、リズ・トルブリッジ、ジュリアン・フェローズ
- 出演
- ヒュー・ボネヴィル、ローラ・カーマイケル、ジム・カーター、ブレンダン・コイル、ミシェル・ドッカリー、ケヴィン・ドイル、ジョアン・フロガット、マシュー・グード、ハリー・ハッデン=パトン、デヴィッド・ヘイグ、ジェラルディン・ジェームズ、ロブ・ジェームズ=コリアー、サイモン・ジョーンズ、アレン・リーチ、フィリス・ローガン、エリザベス・マクガヴァン、ソフィー・マックシェラ、タペンス・ミドルトン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、レスリー・ニコル、ケイト・フィリップス、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン、ヒュー・ダンシー、ローラ・ハドック、ナタリー・バイ、ドミニク・ウェスト
- 作品情報
- 2022年 / イギリス映画 / 英語 / 原題 : DOWNTON ABBEY: A NEW ERA
- 公開日
- 9月30日(金)より全国公開
- 配給
- 東宝東和
©2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED. ©2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
Link
https://downton-abbey-movie.jp/
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