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ペンハリガン新作「ダフネ ブーケ」発売開始|国王陛下の財団との特別コラボ第2弾
英国のフレグランスハウス「ペンハリガン」が、英国王陛下の財団「King’s Foundation」とのコラボレーション第2弾として「ダフネ ブーケ オードパルファム」を7月2日(水)に発売しました。チャールズ3世国王陛下とカミラ王妃陛下の私邸「ハイグローヴ ガーデン」に着想を得た特別な香りです。
英国王室御用達ペンハリガンの特別なコラボレーション
ペンハリガンは1870年にウィリアム・ペンハリガンによって創設された英国のフレグランスハウスです。国王陛下から授与されたロイヤルワラント(英国王室御用達の認定証)を保有しており、150年以上にわたり英国の人々を魅了し続けています。
今回の「ダフネ ブーケ オードパルファム」は、国王陛下の財団「King’s Foundation」との協力のもと実現しました。2023年に展開した「ハイグローヴ ブーケ オードパルファム」に続く栄誉あるコラボレーションの第2弾として注目を集めています。
国王陛下の私邸庭園に着想を得た香りの物語

「ダフネ ブーケ」は、国王陛下と王妃陛下の私邸に広がる庭園「ハイグローヴ ガーデン」に着想を得ています。この庭園の一角にある「スタンペリー」と呼ばれる、苔に覆われた倒木の割れ目や隙間にシダが茂る神秘的な空間で、早春に開花するダフネ(沈丁花)の花が主役となっています。
フローラル アロマティックの香調が描く春の訪れ
香調はフローラル アロマティックで、主な香料にはブラックカラントリーフ、ダフネフラワーアコード、モス、ベチバーが使用されています。凍った霜が降りる冬の寒さが遠のき、露に濡れたまばゆい春の訪れを表現した、柑橘系のような甘い香りが特徴です。
ブラックカラントの葉とダフネの花が喜ぶように輝き、青々とした苔の香りによって包み込まれる、春が目覚める瞬間を香りで表現しています。
サステナブルな取り組みと社会貢献活動
国王陛下は50年以上にわたり「King’s Foundation」の名誉創立会長を務められ、サステナブル活動に熱心に取り組んできました。このコラボレーション事業では、財団の環境ヴィジョンに従って地球環境に配慮した製品づくりが行われています。
環境に配慮したパッケージング
従来のプラスチック素材の代わりに100%再生済・リサイクル可能な紙や、サトウキビのエコフォームを使用しています。また、印刷には鉱物油不使用のオーガニックインクを使用するなど、細部まで環境への配慮が行き届いています。
教育支援への貢献
「ダフネ ブーケ」の売り上げの10%は、財団の以下の分野に関する実践教育や訓練プログラムへの寄付に充てられます:
- 伝統工芸
- 伝統芸術
- 園芸
- サステナブルファッション・テキスタイル
- 食料・農業
この取り組みにより、毎年数千人の学生が支援を受けています。
製品詳細と購入特典情報

「ダフネ ブーケ オードパルファム」は100ml入りで35,200円となっています。現在、ペンハリガンのブリティッシュ テイルズ コレクション製品を35,200円以上購入した方には、夏におすすめの人気の香り「ジュニパー スリング オードトワレ」または「クァーカス コロン」のミニチュアフレグランス(5mL)を1つプレゼントするキャンペーンを実施中です(数量限定、なくなり次第終了)。
ブリティッシュ テイルズ コレクションの魅力
ペンハリガンの「ブリティッシュ テイルズ」コレクションは、英国の伝統や歴史、神話のストーリー性を表したユニークなフレグランスシリーズです。創設者ウィリアムがデザインした薬瓶からインスピレーションを受けたアイコニックなフレグランスボトルが特徴的で、纏ったリボンやロゴラベルが香りによって異なります。
日本の夏から英国庭園への香りの旅
日本は暑い夏の真っ只中ですが、「ダフネ ブーケ」は暑さから逃れて英国の庭園へと誘う特別な香りとなっています。ヴィクトリア朝デザインの影響を受けた静謐で神秘的なハイグローヴガーデンの美しさを、香りを通じて体験できる貴重な機会です。
ペンハリガンが創業当時から受け継ぐクリエイティヴで画期的な香水づくりの精神と、英国王室の庭園管理への深い敬意が込められた「ダフネ ブーケ」は、単なるフレグランス以上の価値を持つ特別な作品として、多くの香水愛好家から注目を集めています。
Link
https://latelierdesparfums.jp/
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