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セント レジス ホテル 大阪でマノロ ブラニク×マリー・アントワネットのアフタヌーンティーが11月20日から開催
セント レジス ホテル 大阪は2025年11月20日(水)から2026年1月30日(金)まで、英国ラグジュアリーシューズブランド「マノロ ブラニク」とのコラボレーション企画「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」をブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」2階で開催します。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催中のマリー・アントワネット展覧会に合わせて発表されたマノロ ブラニクのカプセルコレクションをテーマに、パステルカラーのスイーツとセイヴォリーで18世紀フランス宮廷の優雅さを表現した限定メニューです。
V&A展覧会とマノロ ブラニクのカプセルコレクション

© Victoria and Albert Museum, London
本企画は、2025年9月よりロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催されている英国初の大規模マリー・アントワネット展覧会「Marie Antoinette Style」を記念して、同展のパートナーであるマノロ ブラニクが発表したカプセルコレクションに着想を得ています。マノロ・ブラニク氏は幼少期に読んだシュテファン・ツヴァイクの伝記以来、マリー・アントワネットを「時代に縛られないミューズとして、インスピレーションを与え続けている」と語っており、2006年公開のソフィア・コッポラ監督映画『マリー・アントワネット』の劇中シューズをすべて手がけた縁でも知られています。カプセルコレクションは、彼女がメイクを好んだことへのオマージュとして、パウダーピンクをキーカラーに採用し、ロココ調のプリーツやリボンのディテールで歴史とファンタジーを融合させています。
パステルカラーで彩る5種のスイーツとスコーン

アフタヌーンティーのスイーツは、マノロ ブラニクの柔らかな色彩感覚とマリー・アントワネットの美意識をセントレジスのペストリーシェフが表現した5種類で構成。「ローズ サントノーレ」は、ラズベリークリームを含んだ小さなシュー生地にローズの香りを添えたエレガントな一品です。「シチリアレモンとピスタチオのタルト」は、シチリア産レモンの酸味とピスタチオのまろやかさが調和し、表面の飴細工がジュエリーのようなきらめきを演出。

ほか、キャラメルを含ませたデニッシュとバニラムースを重ねた「パンプディングとバニラのムース」、「バニラとパッションのマカロン」、「ヴァイオレットチョコレートムース」が並び、スコーンは「マリー・アントワネットティースコーン」と「プレーンスコーン」をクロテッドクリームとマーマレードで楽しめます。
ヴェルサイユの庭園を思わせるセイヴォリー5品

セイヴォリーは、スイーツの甘美さに奥行きを添える5種類を用意。平目のタルタルにシャンパンジュレとキャビアを重ねた「平目のタルタルとシャンパンジュレ キャビア ブリニにのせて」は、砕けたジュレがダイヤモンドのような輝きを放ちます。「殻のまま炙った天使のエビ アイオリソース ライスペーパーの菜園風包み」は、ヴェルサイユの庭園をイメージしてハーブと花々をふんだんに纏わせ、海老の香ばしさとみずみずしい香りが調和。さらに、ダックフォアグラムースと金柑コンポートをブリオッシュトーストに載せた一品、カリフラワーのムースと苺のガスパチョ、アミューズエクレアが続き、甘美な世界への橋渡しを担います。
料金と予約方法、プラン概要
「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」の料金は、通常プランが8,800円、グラスシャンパン付きプランが11,000円で、いずれも税・サービス料込みです。提供時間は12時から17時まで、場所はブラッスリー「RÉGINE」2階となります。予約と問い合わせは、セント レジス ホテル 大阪レストラン予約(06-6105-5659、10時から19時)または公式ウェブサイトで受け付けています。
- 場所
- セント レジス ホテル 大阪 ブラッスリー「RÉGINE」 2階
- 期間
- 2025年11月20日(木)~2026年1月30日(金)
- 時間
- 12時~17時
- 料金
- 8,800円 / グラスシャンパン付き 11,000円
- 予約
- セント レジス ホテル 大阪レストラン予約06-6105-5659(10時から19時) / https://www.regine.stregisosaka.com/specials
英国ブランドと大阪ラグジュアリーホテルのコラボが示す文化交流
マノロ ブラニクは50年以上のキャリアを持ち、2007年に故エリザベス2世女王陛下より大英帝国名誉勲章(CBE)を授与されるなど、英国ファッション界を代表する存在です。2019年にイタリアのヴィジェヴァーノに自社アトリエを取得し、現在は30か国に270以上の店舗を展開、世界中の愛好家を魅了し続けています。一方、セント レジス ホテルは20世紀初頭にジョン・ジェイコブ・アスター4世がニューヨークに創業し、独自のバトラーサービスで知られるマリオット・インターナショナル傘下の高級ブランドです。大阪のセントレジスは本町エリアに位置し、アフタヌーンティーの伝統を受け継ぎながら季節限定企画や他ブランドとのコラボを展開してきました。今回の企画は、ロンドンのV&A展覧会を起点に、英国デザイン文化とホスピタリティが日本で交差する好例といえます。
Link
https://www.regine.stregisosaka.com/specials
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