英国の祝日2026年完全ガイド|旅行前に知っておきたい地域別休日カレンダー

A speedboat with tourists zipping past Tower Bridge

英国の祝日(バンクホリデー)は、イングランド・ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの3地域でそれぞれ異なる日程が設定されています。2026年はイングランドとウェールズが8日、スコットランドが9日、北アイルランドが10日の祝日を迎えるため、旅行や出張を計画する際には地域ごとの休日を確認することが重要です。




2026年英国バンクホリデー地域別一覧表

英国の祝日は地域によって異なるため、訪問先に応じて確認が必要です。以下の表は、イングランド・ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの2026年バンクホリデーを時系列で整理したものです。

日付 祝日名 イングランド・ウェールズ スコットランド 北アイルランド
1月1日(木) 元日
1月2日(金) 2日(スコットランドの祝日)
3月17日(火) セント・パトリックスデー
4月3日(金) 聖金曜日
4月6日(月) イースター翌月曜日
5月4日(月) アーリーメイバンクホリデー
5月25日(月) スプリングバンクホリデー
7月13日(月) バトル・オブ・ザ・ボイン
8月3日(月) サマーバンクホリデー(スコットランド)
8月31日(月) サマーバンクホリデー
11月30日(月) セント・アンドリューズデー
12月25日(金) クリスマス
12月28日(月) 振替休日(ボクシングデー)

表中の「●」は該当地域の祝日、「-」は通常日を示しています。12月28日の振替休日は、12月26日(土)のボクシングデーが週末と重なるため設定されたものです。



地域別の特徴と注意点

イングランドとウェールズでは年間8日の祝日が設定され、基本的に同一の日程で運用されています。一方、スコットランドはイースター翌月曜日が通常営業日である代わりに、1月2日とセント・アンドリューズデー(11月30日)が祝日となり、計9日間の休日があります。

北アイルランドは英国内で最も祝日が多く、セント・パトリックスデー(3月17日)とバトル・オブ・ザ・ボイン(7月13日)の2日間が独自の祝日として加わり、年間10日の休日となります。サマーバンクホリデーの日程もスコットランドは8月初旬、他地域は8月末と約1カ月の差があるため、複数地域を周遊する旅行では特に注意が必要です。



主要祝日の文化的背景

英国の祝日には、キリスト教文化や地域の歴史が深く反映されています。聖金曜日(4月3日)はイエス・キリストの受難を記念する日で、イースター(復活祭)の2日前にあたります。イースター翌月曜日は春の訪れを祝う祝日として、イングランド、ウェールズ、北アイルランドで設定されています。

北アイルランド独自のセント・パトリックスデーは、アイルランドの守護聖人である聖パトリックを記念する日で、緑色の衣装やパレードで祝われます。スコットランドのセント・アンドリューズデー(11月30日)も同様に、スコットランドの守護聖人を祝う重要な日です。バトル・オブ・ザ・ボイン(7月13日)は、1690年にボイン川で起きた歴史的戦闘を記念する北アイルランド特有の祝日で、オレンジ党勝利記念日とも呼ばれます。



旅行計画への活用方法

バンクホリデー期間中は、博物館や美術館などの公共施設が通常営業する一方、小規模な商店やレストランは休業する場合があります。特に聖金曜日とクリスマス当日(12月25日)は、公共交通機関のダイヤが大幅に変更され、一部路線が運休することも珍しくありません。

バンクホリデー前後は宿泊施設の料金が上昇し、人気観光地は混雑が予想されるため、早めの予約が推奨されます。訪問予定の施設や店舗の営業情報は、公式ウェブサイトで直前に確認することで、スケジュール変更にも柔軟に対応できます。地域別の祝日を把握しておくことで、より快適で充実した英国旅行が実現します。

Cover photo: Thames Rockets

 

Link

https://www.gov.uk/bank-holidays

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