クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が9月11日に日本公開、本予告&ビジュアルも解禁

映画『オデュッセイア』メインビジュアル

クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア(The Odyssey)』の日本公開日が9月11日(金)に決定し、本予告とメインビジュアルが解禁されました。長編映画史上初となる全編IMAX撮影で制作された本作には、マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイらハリウッドを代表するキャストが集結しています。




『オデュッセイア』とは──3000年の時を超えるホメロスの叙事詩

「オデュッセイア」は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄譚であり、西洋文学の金字塔にして世界最初の物語のひとつとして知られています。トロイア戦争の終結後、故郷イタケの王・オデュッセウスは家族のもとへの帰還を目指しますが、神々の介入、怪物、荒れ狂う海など10年に及ぶ試練が行く手を阻みます。

ノーランは「この物語は3000年もの間、世代を超えて人々を魅了してきた。これは単なる『ひとつの物語』ではない。『物語そのもの』なんだ」と語り、20年越しの念願の映像化であることを明かしています。今回解禁されたメインビジュアルでは、トロイの木馬を背に果敢に戦うオデュッセウスの勇姿が描かれています。



長編映画史上初の全編IMAX撮影──その映像体験とは

本作最大の特徴は、長編映画史上初めて全編をIMAX®フィルムで撮影した点にあります。撮影地はスコットランド、モロッコ、ギリシャ、イタリア、アイスランドなど世界各地に及び、圧倒的なスケールの映像美が劇場の大スクリーンで体感できます。

IMAXフォーマットは通常の映画と比べて画面サイズが大幅に広く、解像度も高いため、広大な海や古代の戦場を舞台にした本作の世界観をより没入感をもって楽しめます。全編IMAXという試みは、映画体験そのものを再定義する挑戦として注目されています。



マット・デイモン主演、豪華キャストが集結

主人公オデュッセウスを演じるのはマット・デイモン。トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンと、世代を超えたハリウッドのトップキャストが名を連ねています。監督・脚本はクリストファー・ノーラン、製作はノーランとエマ・トーマスが務めます。

本予告では、トロイア戦争後の放浪の中で帰還を願うオデュッセウスの姿と、妻や財産の略奪を企てる敵対勢力との対立が描かれています。「誰も私の帰郷を阻むことはできない、神ですらも。」というセリフが印象的に響きます。



ノーラン作品の実績──累計興行収入60億ドル超、アカデミー賞18部門受賞

ノーラン監督のこれまでの長編作品群『オッペンハイマー』『TENET テネット』『ダンケルク』『インターステラー』『インセプション』、そして『ダークナイト』三部作の世界興行収入の総計は60億ドル(約9,540億円)を超えます。これらの作品はアカデミー賞®に計49回ノミネートされ、18部門で受賞しています。

直近の『オッペンハイマー』(2023年)は全世界で約10億ドルの興行収入を記録し、監督賞・作品賞を含む7部門でアカデミー賞を受賞しました。英国出身のノーランが世界規模で積み重ねてきたこの実績が、『オデュッセイア』への期待をさらに高めています。



日本公開は9月11日──スコットランドロケも見どころ

全米公開は7月17日(金)で、日本公開は9月11日(金)となります。撮影地のひとつにスコットランドが含まれており、英国ファンにとっても注目の一作です。

公開情報

 

監督・脚本
クリストファー・ノーラン
製作
エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
エグゼクティブプロデューサー
トーマス・ヘイスリップ
出演
マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン
作品情報
2026年 / イギリス・アメリカ映画 / 英語 / 原題 : The Odyssey
公開日
9月11日(金)より公開
配給
ビターズ・エンド ユニバーサル映画

Text by British Culture in Japan編集部

 

Link

https://odyssey-film.jp

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