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英国発ROLIの電子楽器が国内販売スタート!AI搭載の次世代音楽学習システムとは
東ロンドンを拠点とする音楽テクノロジー企業「ROLI(ローリー)」の革新的な電子楽器やAI音楽学習プラットフォームが、日本国内で本格的に販売開始されました。国内販売ネットワークを通じて全国の店舗へ順次展開され、独自の演奏表現を実際に体験・購入できるようになります。
ロンドン発の革新的デジタル楽器ブランド「ROLI」が日本上陸
ロンドンのハックニーに本社を置く音楽テクノロジー企業「ルミナリー・ローリー(Luminary ROLI Ltd.)」が、日本国内における製品販売を本格的に開始しました。2026年6月19日(金)より、ヤマハミュージックジャパンの販売ネットワークを通じて、全国の主要楽器店や店舗にて順次展開されています。
ローリーは、従来のプラスチック製鍵盤の常識を覆す、柔軟なシリコン素材の演奏面を採用した電子楽器「シーボード(Seaboard)」シリーズで世界的に知られるブランドです。一部の主要店舗には専用の展示ディスプレイが設置され、来店者は独自のタッチレスポンスが生み出す新しい演奏体験を直接店頭で試奏し、体感することができます。
五次元の表現力を放つMPE対応キーボードとAI学習システム

ローリーの代名詞であるシーボードは、指の押し込みやスライド、左右の揺らしといった繊細な動きをリアルタイムに捉える「MPE(MIDI Polyphonic Expression)」技術の先駆者です。これにより、従来の電子キーボードでは難しかったバイオリンのビブラートやサックスの滑らかな音程変化のような、アコースティック楽器さながらの直感的な音色コントロールを可能にしています。
さらに今回は、ハードウェア楽器だけでなく、最新のAIとコンピュータービジョン技術を駆使した次世代の音楽学習プラットフォーム「ローリー・ピアノ・システム(ROLI Piano System)」も同時に国内展開されます。光る鍵盤を搭載したキーボードや、独自のハンドトラッキング技術で手の動きを認識するデバイス、専用アプリを組み合わせることで、一人ひとりのレベルに合わせたリアルタイムなフィードバックを受けながら、効率的にピアノ演奏を学ぶことができます。
日本市場へ導入される主要製品ラインナップ
今回の日本上陸にあたり、音楽制作から学習用途までカバーする最先端のプロダクトがラインナップされています。なお、実際の展示状況は店舗ごとに異なります。
シーボード 2(Seaboard 2)
ローリーの技術の結晶であり、プロフェッショナルな音楽制作環境で絶大な支持を集めるフラッグシップモデルです。繊細なタッチを五次元のパラメーターで表現できます。
- 製品タイプ
- フラッグシップMPEキーボード
- 特徴
- 柔軟なシリコン製演奏面、高度な表現力を備えたプレミアム仕様
シーボード M(Seaboard M)
シーボードの画期的な演奏表現力はそのままに、モバイル環境や限られたデスクスペースでも扱いやすいようコンパクトに設計されたポータブルモデルです。
- 製品タイプ
- ポータブルMPEキーボード
- 特徴
- 軽量設計、持ち運びやモバイル制作に最適なサイズ感
ピアノ M(Piano M)
鍵盤が鮮やかに発光し、視覚的に演奏をサポートするスマートなキーボードです。専用の学習システムと連動させることで、楽譜の読めない初心者でも直感的に練習を始められます。
- 製品タイプ
- スマート学習キーボード
- 特徴
- 発光キー、直感的なビジュアルラーニング対応
エアウェーブ(Airwave)
高度なハンドトラッキング技術を搭載し、鍵盤の上で演奏する手のフォームや動きを立体的に認識・分析する革新的なAIカメラデバイスです。
- 製品タイプ
- ハンドトラッキングAIデバイス
- 特徴
- リアルタイム演奏分析、ローリー・ピアノ・システムの中核システム
デジタル楽器の進化とエデュテインメント市場の背景
近年、世界のデジタルミュージック市場では、単に音を鳴らすだけでなく、身体の動きと音響をより有機的に結びつけるインターフェースが注目を集めています。特にイギリスや欧米では、AIを活用した教育とエンターテインメントの融合(エデュテインメント)が急速に進んでおり、今回のローリーの本格上陸は、日本の音楽制作シーンや家庭での楽器学習のあり方に新しい風を吹き込むことになりそうです。
- 国内発売日
- 2026年6月19日(金)より順次
- 取扱チャネル
- 全国のヤマハミュージック店舗、および国内の主要楽器店
- 展開ソリューション
- 電子楽器ハードウェア、音楽学習アプリ「ローリー・ラーン(ROLI Learn)」
初心者にとっては挫折しがちな独学をAIがサポートし、クリエイターにとっては新たなインスピレーションの源泉となる次世代の楽器システム。進化した音楽テクノロジーの未来を、お近くのショールームや店舗でぜひ一度体感してみてください。
Text by British Culture in Japan編集部
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