「ダミアン・ハースト 桜」展が国立新美術館で3月2日から開催

スタジオでのダミアン・ハースト

日本初となるダミアン・ハーストの大規模個展が3月2日(水)より国立新美術館にて開催。桜を描いた大型の絵画作品24点によるダイナミックな展示となります。

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英国を代表する現代作家であるダミアン・ハーストは、30年以上にわたるキャリアの中で、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきました。

ダミアン・ハーストのスタジオ風景

ダミアン・ハーストのスタジオ風景

最新作である「桜」のシリーズでは、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を完成させました。

それはまた、1980年代後半以降、継続的に抽象絵画を制作してきた作家にとっては、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果でもあります。 

スタジオでのダミアン・ハースト

スタジオでのダミアン・ハースト 2019年

大きいものでは縦5メートル、横7メートルを超える画面に描かれた風景は、儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のように、私たちを幻想的な世界に誘います。

2021年、カルティエ現代美術財団は本シリーズを世界で初めて紹介し、高く評価されました。

神聖な日の桜

ダミアン・ハースト 《神聖な日の桜》 2018年 カルティエ現代美術財団コレクション、パリ

このたび、春には満開の桜が来館者を迎える国立新美術館に、国内で初めてのハーストの大規模な個展が巡回します。

本展覧会のために、107点から成る「桜」のシリーズから作家自身が作品を選び、展示空間を作り上げる予定です。 

スタジオでのダミアン・ハースト

スタジオでのダミアン・ハースト 2020年

コロナ禍で閉塞感を抱いていた多くの人々が、ダミアン・ハーストが描き出す絵画表現の魅力を存分に楽しめる機会になりそうです。 

ダミアン・ハースト

ダミアン・ハースト 2019年

ダミアン・ハースト 桜

『ダミアン・ハースト 桜』ポスタービジュアル

 

会場
国立新美術館 企画展示室2E
会期
3月2日(水)~5月23日(月)毎週火曜日休館 ※ただし5月3日(火・祝)は開館
開館時間
10時~18時 ※毎週金・土曜日は20時まで ※入場は閉館の30分前まで
主催
国立新美術館、カルティエ現代美術財団
リンク
https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/

Photographed by Prudence Cuming Associates. © Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022

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