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「秋のケルト市 スコットランド特集」開催!音楽、食、文化を一度に楽しめる特別イベント
豊洲文化センターで、スコットランド文化を満喫できる「秋のケルト市 スコットランド特集」が10月19日(土)に開催されます。コンサートやワークショップ、マーケットなど多彩なプログラムを通じて、ケルト文化の魅力を体感できる特別イベントです。
イベント概要:スコットランド文化の魅力を凝縮
「秋のケルト市 スコットランド特集」は、スコットランドを中心にアイルランドも含めたケルト文化を1日で体験できる貴重なイベントです。豊洲文化センターを会場に、音楽、食、伝統文化など、スコットランドの魅力を多角的に楽しむことができます。
東京パイプバンド
イベントは15時からマーケット、ワークショップなどが開始され、15時30分にはオープニング・アクトとしてグレートハイランドバグパイプによる演奏を中心とした東京ハイプバンドによるパフォーマンスが行われます。その後、18時30分からはメインイベントとなるコンサートが予定されています。
注目のコンサート:LAUと藤田恵美が出演
イベントのハイライトは、エディンバラのバンド「LAU(ラウー)」と、元Le Coupleの藤田恵美によるコンサートです。LAUは、スコットランドの伝統音楽をモダンにアレンジしたサウンドで、BBCフォーク・アワードでベストグループを3年連続で受賞した世界的に評価されているバンドです。
一方、藤田恵美は2001年からソロ活動を開始し、洋楽カヴァー・アルバムをアジア各国で発売し40万枚のヒット。各国でコンサートも行うようになりました。
LAUのステージは、ケルト音楽の魅力を日本の聴衆に伝える絶好の機会となるでしょう。その強烈な楽曲のアレンジと演奏力、幅広いレパートリーが楽しめると期待されています。
多彩なワークショップとマーケット
コンサート以外にも、スコットランド文化、ケルト文化を体験できる様々なワークショップが用意されています。特に注目なのは、スコットランドを象徴するお酒であるウイスキーの講座です。スコッチウイスキーの歴史や製法、テイスティングのコツなどを学べる機会となるでしょう。
また、ケルティックダンスの講座も開催されます。スコットランドの伝統的なダンスを実際に踊ることで、その文化をより深く理解することができます。
イベント会場には、スコットランドやアイルランドの特産品を扱うマーケットも開催。紅茶やマーマレード、ジャムなどの食品から、ケルト音楽CDや関連書籍まで、幅広い商品が並びます。特に、スコットランドの伝統的な焼き菓子やアイルランドのソーダブレッドは、本場の味を楽しめる貴重な機会です。
アート展示:ケルト文化への新たな視点
柏木リエ
イベントでは、人気イラストレーターによる原画展も開催されます。「民族衣装を着た女性たち」のシリーズやお料理本のイラスト、刺繍のモチーフなどでも人気の柏木リエと、「クリスマスの小屋 アイルランド妖精のおはなし」の挿絵を手がけたイラストレーターの岸野衣里子の作品が展示されます。
岸野衣里子
これらのアート作品は、日本人アーティストの視点を通してケルト文化を解釈したものであり、伝統と現代の融合を感じられる展示となっています。ケルト文化に興味がある方だけでなく、アートファンにとっても見逃せない内容です。
まとめ
「秋のケルト市 スコットランド特集」は、音楽、食、文化、アートなど、スコットランド、ケルト文化の魅力を多角的に体験できる貴重なイベントです。LAUと藤田恵美によるコンサート、ウイスキー講座、ケルティックダンスワークショップ、特産品マーケット、アート展示など、内容は多岐にわたります。
チケットの一般料金は5,000円、ティアラ友の会会員は4,500円となっています。豊洲文化センターの電話(03-3536-5061)やウェブサイト、または江東区内の各文化センターで購入可能です。
また、予約の上、当日精算したい方は主催のTHE MUSIC PLANTのこちらのフォームから登録してください。
スコットランド、ケルト文化に興味がある方はもちろん、新しい文化体験を求める方にとっても、充実した1日を過ごせるイベントとなりそうです。この機会に、遠くスコットランドの文化を身近に感じてみてはいかがでしょうか。
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