エディンバラのフォークバンドLAU、11年ぶりの来日公演決定!東京・能登・京都で開催

LAU

ケルト音楽シーンを代表する、エディンバラのバンドLAU(ラウー)が、11年ぶりに来日公演を開催! 東京、能登、京都で公演を開催し、日本のファンに待望の生演奏を届けます。




LAUの魅力と来日公演の詳細

LAUは2004年頃にエディンバラで結成された3人組フォーク・バンドです。強烈な楽曲のアレンジと圧倒的な演奏力で、ケルト音楽シーンに新風を巻き起こしました。バンド名は「光」や「太陽光」を意味するスコットランドのオークニー諸島の言葉に由来しています。

Peter Barakan’s LIVE MAGIC!

日時
2024年10月19日(土)※LAUの出演は13時より
会場
恵比寿ザ・ガーデンホール
チケット料金
スタンディング(一般)16,000円、スタンディング(学生)5,000円 ※要学生証提示、指定席 19,000円
リンク
https://www.livemagic.jp/

秋のケルト市 ケルトの冬支度

日時
2024年10月19日(土)※LAUの出演は18時30分より
会場
豊洲文化センター
チケット料金
一般 5,000円、ティアラ友の会 4,500円
リンク
https://www.mplant.com/celticmarket/

能登公演

日時
2024年10月21日(月)14時くらいから
会場
重蔵神社(石川県輪島市河井町4-69)
チケット料金
無料 ※スコットランドの紅茶とショートブレッド先着70名にプレゼント
リンク
https://themusicplant.blogspot.com/2024/06/blog-post_22.html

東京単独公演

日時
2024年10月22日(火)開場18時30分 / 開演19時
会場
Shibuya WWW
チケット料金
前売8,000円(ドリンク代別 / 全自由)

京都単独公演

日時
2024年10月23日(水)開場18時 / 開演19時
会場
磔磔(たくたく)
チケット料金
前売7,000円(ドリンク代別 / 全自由)



LAUのメンバー紹介

LAUは3人の才能あるミュージシャンで構成されています。それぞれのバックグラウンドと特徴を見ていきましょう。

エイダン・オルーク(フィドル)

 

エイダン・オルーク(フィドル)

スコットランド西海岸のオバーン出身の天才的フィドラーです。14、5歳からプロとして活動し、2007年にソロ・デビューを果たしました。LAU以外にも多くの人気バンドに在籍し、クラシックオーケストラとの共演やドキュメンタリー映画の音楽制作など、幅広い活動を展開しています。

クリス・ドレヴァー(ギター、ヴォーカル)

 

クリス・ドレヴァー(ギター、ヴォーカル)

オークニー諸島出身で、17歳でエディンバラに移り住みました。ソロ活動も盛んで、2006年にリリースしたソロ・アルバム『Black Water』は大ヒットを記録。マーク・ノップラーやエディ・リーダーら、著名ミュージシャンとの共演も多数あります。

マーティン・グリーン(アコーディオン)

 

マーティン・グリーン(アコーディオン)

ケンブリッジ育ちで、現在はエディンバラを拠点に活動しています。イライザ・カーシーやジョーン・バエズ、リンダ・トンプソンのバンドに参加した経験を持ち、現在は多くのシアター・プロジェクトに関わるなど、ユニークでアヴァンギャルドな音楽活動を展開しています。

LAUの音楽性と受賞歴

LAUの音楽は、伝統的なケルト音楽をベースにしながらも、独自のアレンジと演奏スタイルで新しい境地を切り開いています。彼らの圧倒的にドラマチックなアンサンブルは、これまでの伝統音楽バンドにはない魅力を持っています。

主な受賞歴

 

– BBC フォーク・アワード ベストグループ賞:2008年、2009年、2010年、2013年(計4回受賞)

これらの受賞歴は、LAUの音楽性が高く評価されていることを示しています。彼らの革新的なアプローチは、伝統音楽の新たな可能性を切り開いたと言えるでしょう。



日本公演の見どころと注目ポイント

今回の来日公演は、LAUにとって11年ぶりの日本公演となります。長年待ち望んでいた日本のファンにとって、まさに待望の公演と言えるでしょう。

公演の特徴

1. 凝縮された演奏時間 : LAUの公演は通常70分程度の1本勝負が多いとされています。凝縮された時間の中で、彼らの魅力を存分に楽しむことができます。

2. 会場の雰囲気 : 東京公演のShibuya WWWでは、ライトやスモークを駆使したロック・コンサート風の演出を予定。一方、京都公演の磔磔は、より親密な雰囲気で演奏を楽しめる会場です。

3. 最新のレパートリー : 11年ぶりの来日となるため、前回の公演以降にリリースされた楽曲も多数演奏されることが期待できます。

4. 能登の復興支援 : 2024年1月に発生した能登半島地震からの復興支援の一環として、壊滅的な被害を受けた1300年続く重蔵神社で演奏を行います。この公演が企画されとき、LAUのメンバーも「能登に行きたい」と大賛成して実現しました

チケット購入方法

 

各公演のチケットについては、e+で購入可能。こちらより購入できます https://eplus.jp/sf/word/0000034597

なお、京都公演のチケットは、会場の磔磔での予約&当日精算でも購入可能です。

見逃すことができない11年ぶりの来日公演

エジンバラの人気フォークバンド、LAUの11年ぶりの来日公演は、日本のケルト音楽ファンにとって見逃せないイベントです。東京と京都というふたつの異なる雰囲気の会場で、彼らの革新的な音楽を体験できる貴重な機会となるでしょう。

LAUの音楽は、伝統と革新のバランスが絶妙で、ケルト音楽に新しい息吹を吹き込んでいます。3人のメンバーそれぞれが持つ豊かな音楽性と、バンドとしての卓越したアンサンブル力が、彼らの魅力の源泉となっています。

この来日公演を通じて、日本のファンがLAUの音楽の魅力を再発見し、ケルト音楽の新たな可能性を感じられることでしょう。チケットの早期購入をおすすめします。

Cover Photo : © Genevieve Stevenson

 

Link

https://www.mplant.com/lau/

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