『ラザロ・プロジェクト時を戻せ、世界を救え！』シーズン2が日本初配信！タイムリープとタイムトラベルが交差する衝撃の展開

人類滅亡を防ぐために時をリセットする使命を負ったエージェントたちの活躍を描くSFタイムリープアクション『ラザロ・プロジェクト時を戻せ、世界を救え！』のシーズン2が2月22日（木）より「スターチャンネルEX」で独占日本初配信されます。シーズン1はRotten Tomatoesの批評家評100%、BAFTA Cymru Awardsの最優秀TVドラマ賞を受賞するなど世界中で大ヒットしましたが、シーズン2はさらにスケールアップ。

タイムリープとタイムトラベルが交差するカオスな世界で、「ラザロ・プロジェクト」と敵対する謎の組織「タイムブレイク・イニシアティブ」の壮絶な戦いが繰り広げられます。主演のパーパ・エッシードゥや脚本・製作総指揮のジョー・バートンなど前作のキャストやスタッフが続投し、新キャストにはコリン・サーモンやロイス・ピアソンなど豪華な顔ぶれが加わりました。

『ラザロ・プロジェクト時を戻せ、世界を救え！』とは

『ラザロ・プロジェクト時を戻せ、世界を救え！』は、Skyが制作したSFタイムリープアクションドラマ。主人公のジョージは、自分がタイムリープできる遺伝子を持った希少な“ミュータント”だと知らされ、様々な危機から世界を守るために「ラザロ・プロジェクト」という多国籍機密組織にスカウトされます。しかし、その裏には「ラザロ・プロジェクト」と敵対する謎の組織「タイムブレイク・イニシアティブ」の存在があり、ジョージたちは時空を超えた戦いに巻き込まれていきます。

シーズン1のあらすじと評価

シーズン1は、2018年に英国で放送。世界全体の時間が何らかの形で巻き戻ってしまう“タイムリープ”ものという人気ジャンルに、パンデミックや核戦争などタイムリーなトピックを巧みに盛り込んだ作品として注目を集めました。アメリカのレビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家から100％の最高評価、視聴者評も71％と高い支持を得ました。また、BAFTA Cymru Awards（英国アカデミー・ウェールズ賞）では、最優秀TVドラマ賞を受賞。IMDbでは7.1点という高数値を獲得しました。

シーズン2の見どころと配信情報

シーズン2は、2023年に英国で放送され、日本では2024年2月22日（木）より「スターチャンネルEX」で独占初配信されます。TV放送の「BS10 スターチャンネル」では3月25日（月）から字幕版を、3月29日（金）から吹替版を独占日本初放送予定（3月20日吹替版第1話無料放送）。

シーズン2では、突如3週間を無限ループする世界から抜け出せなくなったジョージの姿から物語が始まります。世界滅亡の危機が迫る中、無限ループの謎を解明しようとする「ラザロ・プロジェクト」のエージェントたちですが、その裏には敵対する謎の組織「タイムブレイク・イニシアティブ」の存在があります。タイムリープとタイムトラベルが交差する世界で、「ラザロ・プロジェクト」と「タイムブレイク・イニシアティブ」の壮絶な戦いが繰り広げられます。ジョージたちは世界を救うことができるのでしょうか……？

また、アクションもスケールもパワーアップ。スイス、モロッコとスケールアップしたロケが行われ、特にスイス・アルプスで行われた敵対組織「タイムブレイク・イニシアティブ」の研究所でのアクションシークエンス、そして最終話での壮絶なカーアクションシーンにはトップクラスのスタントドライバーを含む超一流のスタッフが集結しました。天候の悪いウェールズでたった2日間で撮影したというから驚きです。そして、東京のある街も登場します。超絶アクションと共に世界を股にかけて繰り広げられるエージェントたちの手に汗握る活躍は、『007』さながらと評されています。

脚本・製作総指揮を務めるのは、ヤクザ社会を舞台に日本人俳優を多く起用した『Giri/Haji』でブレイクした奇才、ジョー・バートン。シーズン1では予言的かつリアルな脚本がみごとでしたが、シーズン2は無限のタイムループに陥ったカオスな世界でタイムトラベルが展開するという、クリストファー・ノーランを彷彿とさせる難解な構造になっています。しかしシリアスにはなり過ぎず、終始シニカルな英国風ブラックジョークが散りばめられているところがバートン流です。また今回は「ラザロ・プロジェクト」と敵対する謎の組織「タイムブレイク・イニシアティブ」が登場し、ある目的のためにタイムトラベルを行います。無限のタイムループと過去へのタイムトラベルが交差し、複雑に練られた展開から目が離せません。バートンの才能にはハリウッドも注目しており、マーク・ウォルバーグ主演のスリラー『The Union（原題）』、キーラ・ナイトレイ主演のスパイ・スリラー『Black Doves（原題）』が進行中。『クローバーフィールド』の続編も執筆中と2024年はさらなる活躍が期待されています。