- Food
大好評公開中の映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』キャラクターポスター10種が一挙公開!
全世界シリーズ累計900億円を超える大ヒット映画『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開中。このたび、パディントンとブラウン一家、そして新キャラクターたちが描かれたキャラクターポスター10種が一挙公開されました。ペルーを舞台にした壮大な冒険を予感させる注目のヴィジュアルを紹介します。
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』とは? シリーズ最新作の魅力
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、イギリスの小説家マイケル・ボンドによるロングセラー児童小説を実写映画化したシリーズの第3弾です。世界40か国語で翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇る原作をもとに、「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターと愛らしいルックスで世界中のファンを魅了してきました。
本作では、これまでロンドンを舞台にしていた物語が、パディントンの生まれ故郷であるペルーへと場所を移し、シリーズ最大のスケールで描かれます。本国イギリスでは、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。さらにアメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家たちから92%という熱狂的な支持を集め、シリーズ全作品が90%を超えるという快挙を達成しています。
あらすじ:パディントンの故郷ペルーでの大冒険
物語の舞台は、パディントンの生まれ故郷であるペルー。ロンドンでブラウン一家と平和に暮らしていたパディントンのもとに、故郷から1通の手紙が届きます。育ての親のルーシーおばさんの元気がないというのです。
パディントンとブラウン一家は休暇をとってペルーへ行きますが、「老グマホーム」に到着すると、なんとルーシーおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していました。里帰りは一転、彼女を探す冒険へと変わります。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出るのです。
しかし、都会暮らしになれてしまい野生の勘を失ったパディントンは次々と大ピンチに遭遇します。果たしてルーシーおばさんを見つけることができるのか? そして、パディントンを待ち受ける「消えた黄金郷の秘密」とは?
公開されたキャラクターポスター10種の見どころ
このたび公開されたキャラクターポスター10種には、おなじみのキャラクターたちと新キャラクターが勢ぞろいしています。各キャラクターの背景にはジャングルや遺跡などが描かれ、壮大な冒険を予感させるヴィジュアルとなっています。
おなじみのキャラクターたち
1. パディントン – 礼儀正しく、ユーモアたっぷり、悪には毅然と立ち向かう”紳士なクマ”。今回は故郷ペルーでの大冒険に挑みます。声はおなじみのベン・ウィショーが担当します。

2. ヘンリー・ブラウン – ブラウン一家の主。ヒュー・ボネヴィルが演じます。

3. メアリー・ブラウン – ブラウン家の母であり「さし絵画家」。前作までのサリー・ホーキンスに代わり、今回はエミリー・モーティマーが演じます。

4. ジュディ・ブラウン – 大学進学で巣立ちを迎えた長女。マデリン・ハリスが演じます。

5. ジョナサン・ブラウン – 「チル」したいと部屋にこもりきりの長男。サミュエル・ジョスリンが演じます。

6. バードさん – ブラウン家に同居する親戚。ジュリー・ウォルターズが演じます。

7. ルーシーおばさん – パディントンの育ての親で、ペルーの老グマホームに暮らしています。声はイメルダ・スタウントンが担当。

新キャラクターたち
8. ハンター・キャボット – ペルーの観光ボートの船長。アントニオ・バンデラスが演じます。

9. ジーナ・キャボット – ハンターの娘で操縦士。カルラ・トウスが演じます。

10. クラリッサ / 修道女 – 親切だがどこか怪しい老グマホーム院長。オリヴィア・コールマンが演じます。

これらのキャラクターたちが、パディントンとともにペルーのジャングルで繰り広げる冒険が本作の見どころとなっています。
シリーズ最大のスケールで描かれる冒険と家族の絆
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、単なる冒険映画ではなく、家族の絆や自分のルーツを知ることの大切さを描いた作品でもあります。
都会っ子パディントンのジャングル大冒険
本作の魅力のひとつは、ロンドンの都会暮らしに慣れてしまったパディントンが、生まれ故郷のジャングルで野生の勘を取り戻していく姿です。ジャングルの奥地に向かう観光ボートが激流に流されていくシーンでは、船の連絡用無線でぐるぐる巻きになったパディントンが足で舵をとる羽目になり、船は右へ左へ大揺れするというハチャメチャな展開も。
パディントンの声を担当するベン・ウィショーは「本作でパディントンはしっかりとした明確な目的を持っている。もちろん前の2作もそうだったけど、本作ではますますパディントンの身に危険が降りかかるんだ。とても興奮したし楽しかった。それに感動的だった」と語っています。
家族の絆とアイデンティティの探求
本作では、パディントンが自分のルーツを知り、アイデンティティについて考える姿も描かれています。「彼は自分がクマであることに対し、新たな視点や考えを得るんだ」とベン・ウィショーは語っています。
また、パディントンとブラウン一家の絆も重要なテーマです。パディントンの選択は?ブラウン一家との絆はどうなるのか?という問いかけが物語の核心部分となっています。
シリーズの魅力と社会的意義
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、シリーズ最高の評価を獲得しています。本国イギリスでの興行成績は前作を大きく上回り、批評家からも高い支持を得ています。『パディントン』シリーズは、単なる子供向け映画ではなく、多様性や移民問題など、現代社会のテーマも含んだ作品として評価されています。「無垢な熊の視点がイギリスらしいウィットに富んだユーモアで人類を鋭く批評し、歪んだ社会を見つめ直す」という側面も持っています。
パディントンは「移民の象徴」とも言われ、異国の地で自分の居場所を見つけ、周囲の人々と絆を深めていく姿は、多くの人々の共感を呼んでいます
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は必見の作品
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、シリーズ最大のスケールで描かれる冒険と家族の絆を描いた感動作です。公開されたキャラクターポスター10種からも、壮大な冒険が繰り広げられることが期待できます。
パディントンの故郷ペルーを舞台に、ルーシーおばさんを探す冒険の旅に出るパディントンとブラウン一家。都会暮らしに慣れてしまったパディントンがジャングルで次々と大ピンチに陥る様子は、笑いと感動を誘います。
本作は5月9日(金)より全国で公開中です。礼儀正しく、ユーモアたっぷり、悪には毅然と立ち向かう“紳士なクマ”パディントンの新たな冒険をぜひ映画館でお楽しみください。
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』公開情報

- 監督
- ドゥーガル・ウィルソン
- 脚本
- ポール・キング、マーク・バートン、サイモン・ファーナビー
- 出演
- ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベン、ト、オリヴィア・コールマン、アントニオ・バンデラス、イメルダ・スタウントン(声の出演)ほか
- 作品情報
- 2024年 / イギリス、フランス、日本、アメリカ映画 / 英語 / 原題 : Paddington in Peru
- 公開日
- 2025年5月9日(金)より、全国ロードショー
- 配給
- キノフィルムズ
© 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
Link
Sponsered Link
Sponsered Link
Recommends
合わせて読みたい
Sponsered Link
Sponsered Link
Ranking
注目の記事ランキング
- Food
- Food
- Travel
- Home