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ロンドンの家族を描くヒューマンドラマ『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』10月公開!世界の映画祭27冠受賞
英国の巨匠マイク・リー監督による最新作『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』が、2025年10月24日(金)から新宿シネマカリテほか全国で公開。ロンドンの家族を描いた珠玉のヒューマンドラマは、世界27冠受賞の話題作です。
『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』最新ニュースと公開情報
英国映画界で高い評価を受けているマイク・リー監督による新作『Hard Truths(原題)』の邦題が『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』に決定しました。2025年10月24日(金)から新宿シネマカリテほか全国で公開されます。カンヌ、ヴェネツィアなど世界の映画祭で27冠の受賞実績とアカデミー賞7度ノミネートという輝かしい記録を持つヒューマンドラマとなっています。
受賞歴と注目ポイント──世界で評価された英国映画

本作は、世界の映画祭で27の受賞、57のノミネートを記録。批評サイト「Rotten Tomatoes」の支持率は驚異の95%です。主演を務めるのは『秘密と嘘』でアカデミー助演女優賞ノミネートのマリアンヌ・ジャン=バプティスト。監督との再タッグにより、キャリア最高の演技で複雑な家族の内面を描きます。
マイク・リー監督×英国映画の魅力

マイク・リー監督は、即興的な脚本作りと俳優への徹底的なリハーサルによって、リアルな人間ドラマを生み出します。今回の新作ではロンドンに暮らす黒人家庭の日常をテーマに初めて挑戦しています。感情の揺れや怒り、孤独、そして希望を細やかに表現し、英国映画の新たな可能性を提示しています。
物語──現代ロンドンの家族と母の日に秘められた思い

舞台は現代のロンドン。主人公パンジーは配管工の夫カートリー、20代の無職の息子モーゼスと暮らす中年女性です。いつも怒りを抱え、家族や妹・美容師のシャンテルとの関係に悩みます。母の日の墓参りをきっかけに心の奥底にある悲しみや孤独と向き合うストーリーが展開されます。
ポスターヴィジュアル・場面写真の見どころ

今回解禁されたポスターヴィジュアルは、パンジーと妹シャンテルが寄り添う姿を切り取っています。キャッチコピー「あなたを理解することは出来ないけれど、それでも、わたしは愛してる」が、深い家族の絆を伝えています。また、場面写真11点も同時に公開。各写真が多様な感情を描き出していきます。
『ハード・トゥルース 母の日に願うこと』公開情報
- 監督・脚本
- マイク・リー
- 出演
- マリアンヌ・ジャン=バプティスト、ミシェル・オースティンほか
- 作品情報
- 2024年 / イギリス映画 / 英語 / 97分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:Hard Truths
- 公開日
- 10月24日(金)より、新宿シネマカリテほか全国公開
- 配給
- スターキャットアルバトロス・フィルム
© Untitled 23 / Channel Four Television Corporation / Mediapro Cine S.L.U.
家族の絆が描く英国ヒューマンドラマの真髄

パンジーの怒りや孤独と、彼女を受け入れる妹シャンテルの存在が物語を奥深くしています。どんな自分でも受け入れてくれる人がいるという希望が描かれ、家族の意味や幸せについて新しい視点を観客に届けます。英国映画ファンはもちろん、多くの人に見てほしい感動作です。
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