日本酒カスク×シーバスリーガル：革新的なウイスキー『匠リザーブ12年』が誕生

ブレンデッドスコッチウイスキーの名門シーバスリーガルが、日本酒カスクを使用した革新的な新商品『匠リザーブ12年』を2024年9月24日（火）に日本で先行発売します。スコットランドと日本の伝統が融合した、アジア限定の特別なウイスキーの誕生です。

革新的な製法が生み出す新たな味わい

シーバスリーガルは200年以上の伝統を持つブランドですが、常に革新を続けています。今回の『匠リザーブ12年』は、その革新の歴史に新たな1ページを刻むウイスキーです。

最大の特徴は、富山県の銘酒「満寿泉」の日本酒カスクを使用している点です。この製法はスコッチウイスキー業界では前例のない試みとなります。

参考小売価格 : 7,260円、アルコール度数 : 40度、容量 : 700ｍl

スコットランドと日本を結ぶ特別な樽

『匠リザーブ12年』で使用される日本酒カスクは、以下のプロセスで作られます：

1. シーバスリーガルのウイスキー熟成に使用したオーク樽をスコットランドから日本へ輸送
2. 富山県の桝田酒造店で「満寿泉」を熟成
3. 再びスコットランドへ樽を送り返し、12年以上熟成したシーバスリーガルの一部をフィニッシュ

シーバスブラザーズ社マスターブレンダーのサンディ・ヒスロップ氏（左）と桝田酒造店五代目当主の桝田隆一郎氏（右）

この国境を越えた樽の旅が、独特の風味を生み出しています。

匠の技が融合したデザイン

『匠リザーブ』という名前には、スコットランドと日本それぞれの酒造りと職人技への敬意が込められています。パッケージデザインにも日本の伝統工芸からインスピレーションを得た要素が散りばめられています：

– 金細工や蒔絵を思わせる黒と金の配色
– 甲冑や伝統文様を想起させる細部のデザイン
– 稲と麦をモチーフにしたアイコン

味わいの特徴

『匠リザーブ12年』は、以下のような味わいが特徴です：

– 香り：ジューシーな洋ナシやライチの甘さにナツメグのアクセント
– 味わい：シナモンやジンジャーのスパイス、アップルパイやハニーブロッサムの甘み
– 余韻：滑らかで甘くスパイシー

繊細な日本酒の香りを楽しむため、ロックやストレート、ハイボールなどのシンプルな飲み方がおすすめです。

日本先行発売を記念したキャンペーン

『匠リザーブ12年』の日本先行発売を記念して、9月24日（火）から10月31日（木）まで特別なキャンペーンが開催されます：

– 公式Xアカウントをフォロー＆リポストで、毎日1名にフルボトルをプレゼント
– 抽選で4組8名を「富山県 満寿泉 / 桝田酒造店ツアー」にご招待
– 10月1日からは全国の対象飲食店でドリンクプロモーションを実施
– 人気YouTuberとのコラボレーションも予定

シーバスリーガル『匠リザーブ12年』は、スコットランドと日本の伝統が融合した革新的なウイスキーです。日本酒カスクを使用した独特の製法と、両国の職人技が生み出す特別な味わいを楽しみましょう。

 

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https://www.chivas.com/ja-jp/