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Sir Thomas LIPTON ティーハウスが夏の新作アイスティフェアを開始!自家製アイスクリーム付きで“味変”も楽しむ
1930年創業の老舗紅茶専門店Sir Thomas LIPTON ティーハウスが、6月1日(日)から9月中旬まで夏のアイスティフェアを開催中。今年はすべてのアイスティに自社工房で手作りするアイスクリームを合わせ、アイスが溶けることで味の変化を楽しめる新感覚の紅茶体験を提供しています。
2025年夏のアイスティフェア概要
Sir Thomas LIPTON ティーハウスでは、毎年新しい提案を続けてきたアイスティフェアを今年も開催しています。2025年の特徴は、すべてのアイスティに自社工房で手作りするアイスクリームを組み合わせたことです。
アイスが溶けて果肉やソースの風味と調和していくことで、時間の経過とともに味の変化を感じながら最後まで美味しさを堪能できる仕組みになっています。祇園祭や五山の送り火など、京都の夏を彩る風物詩とともに、老舗ティーハウスの夏の紅茶を楽しめます。
開催期間と店舗情報
- 販売期間:6月1日(日)〜9月中旬頃まで
- 提供時間:11時〜
- 実施店舗:Sir Thomas LIPTON ティーハウス 三条本店・四条店・ポルタ店
- 価格:各商品920円
注目の3つの新作アイスティメニュー
今年のアイスティフェアでは、それぞれ異なる特徴を持つ3つのメニューが登場しています。
フルーツ・アールグレイティ
Sir Thomas LIPTONのアールグレイティに、自社工房でフレッシュな国産ベルガモットから手作りするソルベを組み合わせた一品です。ハイビスカスティーに甘酸っぱいラズベリーと苺の果肉を入れ、甘くてジューシーなマンゴー果肉入りのソースでカラフルなセパレートティに仕上げています。
かき混ぜて飲むことで爽やかな酸味と濃厚な甘みが調和し、ベルガモットソルベが溶けていくことでよりリッチなアールグレイティへと変化していきます。
ロイヤル・ピーチメルバ
Sir Thomas LIPTON発祥のロイヤルミルクティをベースに、自社工房のバニラアイス、和歌山県産「あら川の桃」を使用したふわふわのエスプーマ、桃の果肉入りコンポート、濃厚な桃のソースを合わせた贅沢な一杯です。
バニラアイスが溶けてきたところで、別添えのラズベリーソースを合わせるとピーチメルバのように楽しめる仕掛けになっています。
ハーバル・ティソーダ
レモングラスのハーブティをベースに、瀬戸内レモンを使用した自社工房のレモンソルベ、フレッシュな京都水尾産のゆず・レモン・ライムに、甘みのあるレモンコンフィ、バタフライピーをスパークリングで爽やかに仕上げた革新的なメニューです。
レモンソルベが溶けていき、フレッシュな柑橘がなじんでいくと、バタフライピーの色の変化とともに、爽やかな柑橘の風味をより一層楽しめます。
Sir Thomas LIPTON ティーハウスの歴史と特徴

Sir Thomas LIPTON ティーハウスは、1930年8月1日に京都・三条に「リプトン本社直轄喫茶部 極東支店」としてオープンした歴史ある紅茶専門店です。
ロイヤルミルクティ発祥の店
1965年に日本で初めてロイヤルミルクティを提供したことで知られており、英国のニュアンス漂うその名称は和製英語として日本中に広がりました。当時のレシピは現在も受け継がれており、一杯ずつ丁寧に入れて提供されています。
英国紅茶文化の伝承
ロンドンの紅茶文化を京都から発信し続けており、世界各地の産地から厳選したリーフティを使用した本格的な紅茶を楽しめます。京都産牛乳100%を使用したロイヤルミルクティは、充実したコクと力強いボディ感を持つ濃厚な美味しさが特徴です。
店舗情報とアクセス方法
Sir Thomas LIPTON ティーハウスは京都市内に3店舗を展開しています。
三条本店
- 住所:京都市中京区寺町通三条東入石橋町16
- 営業時間:11時〜20時30分(L.O.19時45分)
- 金曜:11時〜21時(L.O.20時15分)
- 土曜:8時〜21時(L.O.20時15分)
- 日曜:8時〜19時(L.O.18時15分)
四条店
- 住所:京都市下京区寺町四条上ル奈良物町379
- 営業時間:11時〜20時30分(L.O.19時45分)
- 金・土曜:11時〜21時(L.O.20時15分)
ポルタ店
- 住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902番地 京都駅地下街ポルタ
- 営業時間:8時〜22時(L.O.21時)
京都の夏を彩る英国紅茶文化の新たな魅力
Sir Thomas LIPTON ティーハウスの夏のアイスティフェアは、単なる季節限定メニューを超えて、時間の経過とともに変化する味わいという新しい紅茶体験を提供しています。
95年の歴史を持つ老舗ティーハウスが、英国の紅茶文化を大切にしながらも革新的なアプローチで新たな魅力を創造している点が注目されます。祇園祭や五山の送り火といった京都の夏の風物詩とともに、特別な紅茶体験を楽しめる貴重な機会となっています。
アイスティフェアは9月中旬まで開催されており、京都を訪れる際にはぜひ体験したい夏の風物詩のひとつです。
Link
https://www.lipton-teahouse.jp/
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