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【日系企業初】英国王立園芸協会がVegTrug社の菜園プランターを推奨商品に認定
英国はガーデニング大国として知られていますが、その中でも最も権威ある団体が英国王立園芸協会(RHS)です。RHSは、環境に配慮したガーデニングの普及を目指しています。そんなRHSが、日系企業のVegTrug社の菜園プランターを推奨商品に認定しました。これは日系企業として初めての快挙です。VegTrug社の菜園プランターは、どのような特徴があって、RHSの推奨を受けたのでしょうか? VegTrug社の菜園プランターの魅力と、RHSとのエンドースメント契約の詳細について紹介します。
VegTrug社とは
VegTrug社は、ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショーの英国販売子会社です。VegTrug社の主力製品は、レイズドベッドプランター「VegTrug(ベジトラグ)」で、人間工学を取り入れたV字型の形状で、最小限のスペースで果物やハーブ、野菜などを栽培できる画期的なプランターです。地面にしゃがむことなく立ったままで作業ができるので、腰や膝に負担がかかりません。また、椅子や車椅子に座った状態でも作業ができるので、高齢者や身体に障害のある方にもおすすめです。VegTrugは、英国をはじめ、ヨーロッパやアメリカ、日本など世界中で販売されており、多くのガーデナーから支持されています。
英国王立園芸協会から推奨商品に認定
RHSは、1804年に設立された英国最古の園芸協会で、ガーデニング・園芸の奨励を目的とする慈善団体です。RHSは、一連のフラワー・ショーの開催や、多くのモデル・ガーデンの一般公開を通じて、環境に配慮したガーデニングの普及に努めています。RHSのフラワー・ショーで最も有名なのは、毎年開催される「チェルシー・フラワー・ショー」です。このショーは、世界中のガーデナーが自慢の作品を競い合う、ガーデニング界のオリンピックとも言われています。
RHSから推奨を受けたVegTrugブランドの一例
RHSは、VegTrug社の菜園プランター「VegTrug」ブランド14点について、RHSの推奨商品として認定しました。これは、日系企業として初めてのことです。RHSは、VegTrugの人間工学を取り入れたV字型の形状や、家庭菜園の普及による脱炭素への貢献、健康的で豊かな暮らしの実現に繋がるという点を高く評価。RHSとのエンドースメント契約により、VegTrug社は、対象商品にRHSのロゴマークを使用することができるようになりました。これにより、全世界に向けて、RHSが掲げる倫理的かつ環境に配慮した企業として認知してもらうことができます。
RHSから推奨を受けたVegTrugブランドの一例
今後の展望
VegTrug社は、レイズドベッドプランターと自家製品に特化した世界的なブランドとしての地位を固め、RHSのサポートを受け、今後のさらなる成長を見据えています。特に、RHSとのエンドースメント契約により、今後も持続可能な環境への取り組みを一層強化していく予定です。VegTrug社のCEOであるポール・オーウェン氏は、「RHSとの協力を通じて、環境にやさしい栽培の重要性を多くの人々に知ってもらい、共に成長できることを楽しみにしています」とコメント。今後も品質と環境に焦点を当て、グローバルなパートナーシップを通じて環境に配慮したガーデニングが促進されていきそうです。
Link
https://aoyama-garden.com/lp/VegTrug.html
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