エディンバラでおすすめのホテル「エンジェルズ・シェア」

angel's share hotel

スコットランドの首都であり、代表的な観光地でもあるエディンバラ。それだけにホテルもたくさんあり、どこに泊まれば良いか迷ってしまうほど。そこでぜひおすすめしたいホテルが「エンジェルズ・シェア(The Angels Share)」です。

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ウイスキー好きにはたまらない名前

ホテルの名前である「エンジェルズ・シェア」=“天使の分け前”と訳せますが、実はウイスキーが長期間にわたって樽の中で熟成する間に蒸発してしまった分のことを意味します。

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ウイスキーの本場であるスコットランド、街なかにもウイスキーに関する施設やお店が点在するエディンバラで「エンジェルズ・シェア」と名乗るくらいですから、ウイスキーには相当な自信を持っていると言っていいでしょう。

観光にも便利な立地

ホテルはエディンバラ城から見て北西の位置にあり、ブティック、レストラン、カフェが立ち並ぶプリンセス・ストリートの西端から、すぐの場所にあります。

エディンバラ・ウェイヴァリー駅からは徒歩15分、ヘイマーケット駅から徒歩11分と少し歩きますが、エディンバラ城を眺めながらだとあっという間に感じるはず。

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エディンバラ空港と市内を結ぶトラムやエアリンク・バスの停留所からは近いので、空港からのアクセスも良好です。

スコットランドの著名人にちなんだお部屋

「エンジェルズ・シェア」のいちばんの特色はスコットランドを代表する著名人にちなんだお部屋!

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全20室のお部屋すべてが著名人をテーマにしていて、空室であればこの人の部屋に泊まってみたい! という要望も聞いてくれます。

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今回は事前リクエストなしで宿泊しましたが、案内されたお部屋は「ユアン・マクレガー」でした!

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ドアを開けたら、いきなり『トレインスポッティング』のポスターがお出迎え。日本版のポスターも飾られていて、びっくりしました。
 

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そして、ベッドの頭上にはキルトスカートをまとった上半身裸のユアン・マクレガーのポートレートが!
 

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ほかのお部屋もそれぞれの著名人のポートレートがベッドの上に飾られているので、次は誰々の部屋に泊まってみたい! という気持ちにさせてくれます。

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そしてうれしいことに全室バスタブ付きですので、歩き疲れた足をお湯の中でほぐすこともできます。

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タンノックのティーケーキもお部屋に置かれているのもスコットランドならでは。

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キングサイズのベッドは少し高めで、さらに寝ている姿を見下されているようでなんだか落ち着きませんでしたが、旅の疲れもあってぐっすりでした。

ゴージャス感あふれるバー

「エンジェルズ・シェア」のもうひとつの魅力はもちろんウイスキー!

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1階にあるホテルのバーではアフタヌーン・ティーや食事も楽しめますが、スコットランド各地のウイスキーが並んでいて、夜になるとそのウイスキーを求めて大にぎわい。木~土曜日はライヴ演奏も行われるので、さらに盛り上がります。

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ウイスキーがたくさんありすぎて、どれを飲めばいいか迷ってしまうという方には「WHISKY FLIGHTS」がオススメ。

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6種類の飲み比べメニューで、それぞれ3杯のウイスキーが付いてきます。

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味の嗜好や年代、産地による飲み比べメニューになっていますので、気分に合わせて選んでみては?

また、ホテルの目の前には世界一小さいウイスキー・バー「CASK 88」もあります。

 

CASK 88

 

今回は訪れることができませんでしたが、次回はホテルのバーからはしごして飲んでみるつもりです。

イングリッシュではなくスコティッシュ・ブレックファスト

プリンセス・ストリートから少し入った場所なのでうるさくもなく、ぐっすり眠れて起床。

お腹も空いたのでさっそくバーに降りていって朝食をいただきます。

 

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ここはスコットランド。英国式のフル・ブレックファストはスコティッシュ・ブレックファストなります。

 

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イングリッシュ・ブレックファストと何が違うかと言うと、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理「ハギス」が付いていたり、平べったい四角形のスクエアーソーセージもしくはローンソーセージと呼ばれるスコットランド特有のソーセージ、じゃがいもと小麦粉で作られたターティースコーンが付いてきます。

今回はハギスが付いていなくて残念でしたが、久々のスクエアーソーセージの食感やターティースコーンの素朴な味わいを楽しめました。

「エンジェルズ・シェア」まとめ

  • 泊まりたい部屋が決まっていたらリクエストしよう
  • ホテルの公式サイトから予約すると10%オフ!
  • 駅からは少し歩くが、景色やお店を見ていればあっという間
  • エディンバラの新名所「Johnnie Walker Princes Street」へは徒歩30秒
  • 日本人にはうれしいバスタブ付き

協力 : 英国政府観光庁 https://www.visitbritain.com/jp/ja

Link

https://angelssharehotel.com/

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